では、実際に波板を張っていきたいと思います。
前回作ったパーゴラとの接続部分や壁沿いの部分は細工が必要なので、慎重に進めていきます。
ここは、1期目のパーゴラとの接続部分です。
1期目は壁際が2階バルコニーの下に入り込む形だったので、壁側から雨水が漏れる心配がありませんでした。
2期目は逆に壁に接する部分がたくさんあるので、雨対策が必要です。
アングル材の上側にしっかりコーキングしておけば、雨の入り込みを防げるはずです。
あとは、波板の端がどうなっているかが大事です。
左のように波板の端が下がっていると、隙間から水が漏れてきてしまいます。
右のように端が上がっていると、水は坂道を登っては来ないので、水漏れがなくなります。
接続部分なので、3~4山ほど重なるように、アルミのチャンネル材の部分は端が上がるようにして、接続完了です。
プロは、こういう工夫も当たり前のことになっていて、考えなくてもサッと手が動くんだと思います。
人生で何回かしかしないDIYレベルの自分にとっては、1つ1つが新しい壁なので、考えながら進めていると、結構時間がかかります。
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