2019年5月7日火曜日

パーゴラにブドウ棚を作ってみた その1

これは、2016年7月のDIYです。

庭にウッドデッキを作りました。庭の半分くらいをウッドデッキに変える大工事だったので、大変でしたが、その後の活用を考えると、やってよかったと思っています。

 ウッドデッキを作ってみた

ウッドデッキを作った後に、ウッドデッキの上にパーゴラも作りました。ウッドデッキと一緒に計画できればよかったのですが、予算的な不安もあったので、ウッドデッキを作った後に再度計画をして、実行しました。

 パーゴラにパーゴラを載せてみた

リビングに面した窓に、接しているので、おやつどきや、時にはごはんどきにも、ウッドデッキに出て、過ごすことがあります。それくらい、我が家の生活に根付いた場所になってくれました。

そんなウッドデッキを、より愛着の湧く場所にしたいと考え、ブドウを植えました。ブドウが、ウッドデッキの上を這うことで、夏の陽ざしを遮ってくれそうだし、実りも楽しめると考えました。

 枕木風の資材で花壇を作ってみた

ブドウが成長して、パーゴラに到達するには、2~3年かかるようですが、到達する前に、ブドウが誘引できるように準備しておかないと、と考え、ブドウの誘因に使える資材を調べ始めました。

ブドウの誘因には、エクセル線という太めの石油化学製品のひもが使われることがあるそうなので、それを買うことにしました。

太いひも状の線です。紫外線や気候の変化にも強く、強度も鉄線の2倍だそうです。このエクセル線を張り巡らせて、それに誘引する計画でいこうと考えました。エクセル線は、ステンレスのヒートンで引っ張る予定です。

ブドウは、つる科の植物で、棚を作ったりして栽培することが多いです。そもそも育てられていたヨーロッパは、日本と比べて雨が少なく空気が乾燥しているので、日本のように屋根を作らなくても、管理ができるので、垣根型にされることが多かったようです。

対して日本は、雨が多く、花や実に雨が付くと病気になりやすいブドウを守るため、屋根をかけて、その下に棚を作り、ブドウを栽培することが多かったようです。ヨーロッパ産と比べて、欧米雑種と呼ばれる品種は雨に強いことが多いので、それほど気にする必要はないようです。




我が家のブドウは、欧米雑種のスチューベンなので、今のところ屋根はかけていません。パーゴラの下にエクセル線を張って、そこにブドウの枝が這うように計画を立てて進めていこうと思います。

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