2019年5月22日水曜日

雨水タンクを移動させてみた その4

水道管は、反ったままの設置になってしまいましたが、壁に新たな穴を開けるわけにもいかないので、そのまま進めていきます・・・。


写真に写っているポリタンクが初期雨水を集める所です。ここに集まった雨は、降り始めの雨で、空気中や屋根の埃を集めていて、しかも大気中の酸化物も混ざっていて、酸性に傾いているので、排水することになっています。水道管の傾きが心配ですが、うまくポリタンクに水が溜まればいいのですが・・・。


ポリタンクが満タンになったら、ベランダストッカーに水が溜まっていきます。満タンだと120L溜まります。水を溜めるための構造にはなっていないので、溜めすぎると、少し膨らんだ形になって不安なので、あまり溜めすぎないようにしています。


使うときは、池の方のコックをひねれば、水が出てくる構造です。水が出てくる仕組みは、ポンプなどは使っておらず、高低差を使っているだけです。水などは高い所から、低い所へは、物理法則で移動してくれるので、わざわざ、高い所に雨水タンクを設置しています。


ストッカーの裏側です。上のホースは、空気抜き用で、下の水道管がオーバーフロー用です。これ以上水が溜まりそうなときは、ここから排水される仕組みです。ゴミなどがつまると、うまくいかなくて、前から水があふれているときもありますが・・・。

この仕組みがあるから、雨が降らない日が続いても、それなりに池の水がなくならずにキープできています。雨水タンクの移設が完了したので、次回からは、池を増やすDIYに入っていきたいと思います。

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