2019年5月31日金曜日

庭の池を増設してみた その6

水をくみ上げる形状が整いました。実際に池に水を張ってポンプの電源を入れてもうまくいきそうです。ただ、1日中水を動かしていると、不具合が出ることも予想されます。

例えば、雨が降らない日が続いて、下の池の水が減っているのに、どんどんポンプでくみ上げてしまうと、ポンプが水面から出てしまい、水がない状態でポンプが動いてしまいます。

水もないのに、モーターを動かし続けると、負荷がかかり、ポンプが壊れかねません。そこで、1日中ポンプを動かすのではなく、タイマーを設定して、決まった時間だけ、ポンプを動かすことにしました。



このタイマーは優れもので、裏に差し込みプラグがあり、コンセントにさせるようになっています。また下部にコンセントがあり、そこにプラグを差し込めば、電化製品を使うことができます。

そのときに、現在時刻を設定し、使いたい時間帯の爪を倒しておけば、その時間だけ、電化製品を作動させることができるのです。

今回の場合、1時間ごとに10分だけ、とか、昼間だけ、という風に設定して、ポンプを作動させることができます。

池では、どこからともなく、水が漏れることもあるし、蒸発も考えられるので、1週間に1回は水を足すことを自分に課すとして、それでも水が足らなくならないように設定することにしました。

初めの設定は、日中に当たる7時から5時くらいに、1時間当たり10分ほど、とすることにしました。特に根拠はないのですが、日中の方が藻が繁茂しやすいので、その時間帯に水が動いていた方がいいかなと考えました。

電気製品なので、水に濡れるのはもちろん、屋外に置きっぱなしも怖いので、小さなケースを購入し、コードが通る穴だけをあけて、その中にしまっておくことにしました。

使ったのはもう少し小さいサイズですが、タイマーも入るようなサイズです。日に当たると、紫外線で劣化する気がしたので、日陰になる所を選んで置いておきました。

延長コードも屋外用のものにしました。

これ、屋外用と思っていたのですが、屋内用ですね・・・。被覆が厚いので信用していましたが、またチェックしてみようと思います・・・。

コネクターの部分は、水がかかると感電する可能性があるので、できるだけ水のかかりにくい所に設置して、ジップロックの袋でカバーしておきました。

慎重に準備を進めていると、なかなか作業が進みませんが、ここまで行けば、ポンプ部分の形は見えてきました。この形状で、池から水をくみ上げ、新設する池に流し込み、せせらぎを通って、既存の池に空気と水を送り込む作戦です。

うまくいくかどうかわかりませんが、もうしばらくお付き合いください。

0 件のコメント:

コメントを投稿