2019年5月24日金曜日

庭の池を増設してみた その1

これは、2016年8月のDIYです。

前回までのDIYで雨水タンクを移動させ、今までに作った池と雨水タンクの間にスペースを作りました。今回のDIYで、そのスペースに池を増設したいと考えています。


元々の、池の配置はこんな感じになっていました。個人的な趣味の池で、管理も適当だし、人に見せる目的で作っていないので、庭の裏側にひっそりと存在している池でした。ちなみに、池①と池②は通路の下でつながっています。


それを、今回のDIYで、池③を増やしたいと考えています。


写真の手前に見えているのが、池①です。奥の背の低いスチールラックを置いてある辺りが池③の予定地です。その奥にあるスチール棚が雨水タンクです。

そもそも、池①と②は、水道パイプで地面の下でつながっていました。なので、池①に雨水を流し込むと、水位は①と②で連動して上がっていき、減るときも連動して減っていきます。

ただ、池①と②の水位は連動しているものの、池の水には動きがありません。水が動かないということは、酸素が供給されたり、バクテリアが活性化されることもなく、水が汚れれば、そのままの状態が続くことになります。

冬場はあまり気にしなくてもいいのですが、夏場には藻が繁殖し、メダカの観察もできないような環境になってしまうのです・・・。

そこで、池①・②とは高低差を設けた池③を増やし、ポンプで池②から水を回して、せせらぎ状態にし、水を循環させ、滝状の場所を作ることで、水に酸素を混ぜ込む計画を立てました。



調べてみたところ、1~2mで、高低差が20cmくらいなら、この程度の大きさのポンプで十分に水を流すことができそうです。

元々、池にはメダカをメインに飼っていました。メダカは、金魚と比べて大きくなりすぎず、また、日本固有の魚でもあるので、春夏秋冬、外で飼育しても生きていくことができます。



自然下では、1年で寿命が来ることが多いようですが、飼育していると、数年生きることが多いようです。そんなメダカが繁殖できて、毎年購入しなくても、元気に住み続けることのできる池を目指しています。

そのためにも、池の水がきれいに保てることは、大切な条件になってくると思います。素人の作業なので、水の循環のさせ方など、うまくいかなくて、試行錯誤するところもあるかもしれませんが、体当たりで行ってみたいと思います。

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