かまどの土台を積んでいきます。
奥のブロックと手前のブロックの間に鉄筋を渡しているのは、薪置きスペースにしようと考えたからです。
隣にピザ窯があるのですが、ピザ窯に投入する薪は、30~40cmくらいの長さの薪です。
この長さは一般的な薪の長さだと思います。
特に考えてこの長さにしたのではなく、売っていた薪と同じような長さに切っただけです。
でもかまどの焚口は小さく作ってあるので、この長さの薪では半分くらいはみ出してしまいます。
そこでかまどの下に短い薪をストックしておけば、かまど用の薪に困らなくなるだろうと考えました。
ブロックの長さが39cmなので、そこに鉄筋を4本並べておけば短い薪でも間から落ちてしまわないはずです。
鉄筋が通ったし、セメントも穴に詰めているので、かまどの土台ならこれで大丈夫でしょう。
土台のコンクリートブロックとかまど本体は、かまどの脚の支柱になっていたボルトをブロックの穴に入れることで連結します。
本体の中にはワイヤーメッシュが通っているので、途中から裂けるということはないはずです。
重たいかまどを持ち上げるのは憂鬱ですが、やらないと仕方ないですね・・・。