2024年12月28日土曜日

タイル貼り

型取りゲージで型をとって板を切り出そうと思います。






型をとって板に写したら、なんかガタガタです・・・。
これ、意味があるんでしょうか・・・。



はめてみると、まあまあいい感じです。

波板の形には沿わせないし、よく見ると不ぞろいですが、屋外だしこれでいいことにします。

ただ、小汚く薄いベニヤ板で仕上げるのは嫌なので、それは何とかしたいと思います。



タイルを貼りました。

家のいろんなところにこんなタイルを貼っているので、タイルは残り物がありました。

2024年12月25日水曜日

型取りゲージ

さすがにボロボロの波板を立てかけただけではすぐに飛んでいってしまうので、


木材で枠を作って動かないようにしておきます。

ところどころに穴が開いているから、使っているうちに雨漏りするかもしれません・・・。

天井だと、穴からどんどん水が漏れてきてしまいますが、側面なので、そんなに問題ないと考えています。

せっかくなので、見た目もよくしていきたいと思います。


かまどの奥の隙間にカメラを突っ込んで撮ったものです。

この隙間を埋めて、かまどの奥に物を少し置くくらいのスペースを作りたいと思います。

かまどの天面に合わせて板を置いて、隙間を埋めたいのですが、フェンス側がガタガタです。



そこでかなり前に買ったものの、使い道がなく放置されていたツールが登場しました。



これですね。

便利そうにみえたので、よく使うだろうと思って買ったのですが、木工だと形を写し取れても、この形に木を切るのが面倒なので、あまり使う機会がありませんでした。

でも今回はいい機会です。

2024年12月21日土曜日

気に入ったテイストで

かまどを常設化することには成功しました。


ポータブルにするつもりはなく、もともと常設する予定でしたと言ってもいいくらいにいい感じに収まっています。

ただ、


かまどの後ろ側の防御力が弱めです。

ウッドデッキを作った時に、もともとのフェンスに沿うようにウッドフェンスを設けたのですが、これは外からの視界を遮るためのもので、雨や風はしのげません。


そこで、かまどの後ろに雨除けを付けて、雨風をしのぐとともに、かまどの使い勝手も向上しようと思います。



雨はこの部分から入り込んできます。

そこでまずはここに雨除けを設置します。


ぼろぼろの波板なのですが、こういうやつれた物が大好きなので、これで雨除けしようと思います。

本来であれば、もっとしっかりした耐用年数のあるものを使った方がいいに決まっています。

でも自分の家で使うものだし、壊れたら修繕はできるので思うように作っていこうと思います。

2024年12月18日水曜日

本体工事完了

本体の設置が完了し、塗装まで完了しました。



隣に白いピザ窯があって、そちらの方が大きいのでピアノの鍵盤のようでいいコンビです。

その後煙突の接続をしました。

バラのとげと闘いながらの作業だったので、写真を撮れていませんが、珍しく計算ミスもなく、購入していた煙突資材をすべて使い切って接続させることができました。

接続部分の分、煙突の排出口の高さが数十センチ高くなったのですが、ドラフト効果を考えると悪くはないと思います。


ピザ窯の横にちょこんとたたずんでいる感じがいいですね。

この状態でご飯を炊いてみたのですが、ポータブルの形状で炊いたときよりも炊きあがりまでの時間が短くなりました。

煙突のドラフト効果が出ているのだと思います。

実際に炊き始めて少し経つと、一気に火力が大きくなります。

これで設置工事は終了なのですが、位置的に斜め後ろから雨が降りこむ場所なため、このままでは薪が濡れてしまいます。

雨対策なども考えて、もう少し工事を続行しようと思います。

2024年12月14日土曜日

かまどに一体感が出る

かまどが無事にドッキングされ、薄塗りモルタルを塗りました。


ブロック下のウッドデッキ部分もサイズを合わせた木の板を挟みました。

継ぎ目が目立つかな?と心配していたのですが、二度塗りしたら、さほど目立たなくなりました。

設置の際にセメントが付いたところもあるので、下側を塗るときに、上の方も一緒に塗ろうかと思います。


塗ってすぐなので、てかって見えますが、もう少し落ち着いた色味です。




厚みがあって重厚感が出るのでアイアン塗装以外でも多用しています。

ダイソーなどにもアイアンペイントの塗料は置いてあるので、少しだけほしい時などはそちらを活用することもあります。

土台と本体が同じ色になったことで、一体感が出ました。


よく見ると継ぎ目も分かりますね・・・。

2024年12月11日水曜日

かまどドッキング成功

土台が完成したので、かまど本体を載せてみます。

かまどの下に脚を付けるための支柱が付いています。


ポータブルかまどを狙っていた時の脚です。

この脚の内部にボルトが通っています。

なので、コンクリートブロックの穴にセメントを詰めて、固まる前にかまどを載せます。



思った以上に一体感が出ました。

本体を四角く作っておいたのがよかったのでしょうか。

載せてから少し経ってからゆすってみましたが、ぐらつきもありません。


色もそろえたかったので、下側には薄塗り用のモルタルを塗り付けました。



かまど本体にも同じように薄塗り用のモルタルを塗っているので、質感はあうはずです。

2024年12月7日土曜日

土台完成

かまどの土台を積んでいきます。



奥のブロックと手前のブロックの間に鉄筋を渡しているのは、薪置きスペースにしようと考えたからです。

隣にピザ窯があるのですが、ピザ窯に投入する薪は、30~40cmくらいの長さの薪です。

この長さは一般的な薪の長さだと思います。

特に考えてこの長さにしたのではなく、売っていた薪と同じような長さに切っただけです。

でもかまどの焚口は小さく作ってあるので、この長さの薪では半分くらいはみ出してしまいます。

そこでかまどの下に短い薪をストックしておけば、かまど用の薪に困らなくなるだろうと考えました。

ブロックの長さが39cmなので、そこに鉄筋を4本並べておけば短い薪でも間から落ちてしまわないはずです。


2段目を積みました。

鉄筋が通ったし、セメントも穴に詰めているので、かまどの土台ならこれで大丈夫でしょう。

土台のコンクリートブロックとかまど本体は、かまどの脚の支柱になっていたボルトをブロックの穴に入れることで連結します。

本体の中にはワイヤーメッシュが通っているので、途中から裂けるということはないはずです。


重たいかまどを持ち上げるのは憂鬱ですが、やらないと仕方ないですね・・・。

2024年12月4日水曜日

鉄とステンレスの相性

かまどの土台を作成中です。


1段目の設置が終わり、1段目と2段目をつなぐ縦向きの鉄筋も仕込みました。

上部が折れているのは狙ってのことではなく、廃材がもともと曲がっていたからです。

コンクリートブロックが倒壊しないための補強なので、曲がっていても問題ありません。

鉄筋どうしは針金で結束しておきました。



職人さんなどは、こういう専用の道具で作業をされるのでしょうが、数本結束するだけだと購入の必要はなさそうなので、手とペンチを使って結束しておきました。

気をつけたのは、針金をステンレスのものにしない、という点です。

どこかでステンレスと鉄をくっつけて使うとよくない、という話を聞いたことがあるので、針金もステンレスでないものを使いました。

2024年11月30日土曜日

土台の据え付け

工法が決まったので、コンクリートブロックを固定していきます。


一段目を並べました。施工中は大き目の板をウッドデッキの上に載せています。

コンクリートが乾いて強度が出てきたら、右端に写っているサイズ通りの小さな板に変更する予定です。

なお、ウッドデッキの上にセメントが流れないように対策済みです。



穴の奥で見えづらいですが、穴の部分に流し込んだセメントは、プラダンでウッドデッキとは触れ合わないように遮断されています。

穴はすべて埋めようと思ったのですが、左端の穴はピザ窯に隣接しているため、セメントを流し込む作業で汚す気がして保留中です。


作りながら思いついたので、ここに廃材の鉄筋を仕込みました。

前後のコンクリートブロックの間に空間ができるので、そこをかまど用の薪置き場にしようと考えました。

ピザ窯用の薪と違って、かまど用のまきは短くないといけません。

焚口の奥行きが24cmほどなので、斜めに入れたとしても30cmあると入りません。

ピザ窯用の薪は30~40cmくらいの長さなので、半分に折るか、もともとその長さで用意しないといけません。

このスペースに薪を用意しておけば、炊飯もスムーズになりそうだと考えました。

2024年11月27日水曜日

セメントと木の相性

煙突を購入したものの、作業は他の所から進めていきます。

煙突の正確な長さを知るためには、まずはかまどを土台の上に据え付ける必要があるからです。


薄くて見えづらいですが、コンクリートの線の部分がかまどの前と後ろになります。

この線に合わせて土台のコンクリートブロックを置いてみると・・・


これまた見づらいですが、少しウッドデッキにはみ出してしまいます。

いっても10cm弱くらいなのですがはみ出ます。

かまどの横幅はコンクリートブロックの長さと同じ40cmなので、土台をウッドデッキにも固定しないといけないことになります。

ただ、ウッドデッキはもちろん木製なので、そこにセメントを流すのはなんだかうまくいかない気がします。

なので、地面と接着はコンクリート部分だけにして、ウッドデッキの部分は下に木の板をかましておこうと思います。


強度確保のため、コンクリートブロックの穴に鉄筋を通してコンクリートを流し込む予定なのですが、ウッドデッキにコンクリートが流れないようにするために、地面と接する部分に蓋をしておきます。

使ったのはプラダンのような素材なのですが、普段使っているプラダンより強度が高いです。

何かの荷物の梱包資材として使われていたものだと思いますが、強度を理由にこれを選びました。