2024年9月18日水曜日

かまどの作り方を考える

ポータブルかまどにするためには、いくつか考えておかないといけないことがあります。

①煙突の設置方法
②設置方法

①ですが、ポータブルにするには短い煙突をつけたままにするか、取り外しのできる煙突にするかの2択になります。

市販品のものでも、こういうかまどがありました。

最初はこんなものでもいいかな、と思ったりしたのですが、多分これは簡易版で、熱効率はあまり考えられていない気がします。

餅つきなどで、たまにもち米を蒸すくらいなら、大掛かりなかまどを入手するより、コンパクトで収納に困らないこういう製品だと思うのですが、ちょこちょこご飯を炊きたいならしっかりしたかまどがよさそうです。

とりあえず、後で変更できるように、かまど本体に煙突のはじめ部分だけ付けておいて、後で延長できるようにしておこうと思います。

②の設置方法ですが、パーライトモルタルを使うとしても、多少は底の部分が熱くなる可能性は捨てきれません。

なので、底に足を付けて少し浮かせる方式にしておこうとお思います。

設置方法と主な資材が決まったので、細かなところも考えていきたいと思います。

型枠は木で作るとして、中の火の通り道をどうやって空洞にするのか考えないといけません。

これもネット上をうろうろしていると、いろんなことをしている先人の方がいらっしゃって、スタイロフォームをつかうことにしました。



家を建てるときに床下に入れられることの多い断熱材です。

発泡スチロールのような素材で、カッターなどで切ることができます。

これで空洞にしたい部分を埋めておいて、モルタルが固まった後に取り出せば、中に空洞を作ることができそうです。

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