2024年10月16日水曜日

養生中は室内待機

モルタルの投入後、1週間は型枠を外さずに置いておきました。

真冬に作業をしてしまったので、硬化不良が起きたら…、と心配だったので、型枠を外すまでは家の中に入れておきました。



室内に硬化途中のモルタルを入れるのはどうなのか?とは思ったのですが、硬化不良になってしまっては、ここまでの苦労が水の泡です。



ちなみに外気温は5度を下回る(夜間)時期でも、室内では12~3度はキープできていたようです。

素人なので慎重に進めました。


1週間が経ったので、型枠を外してみようと思います。

セメント25kgを1袋と半分くらい、パーライトは30Lを1袋と半分くらい、合わせると40kgくらいでしょうか。

室内から屋外への移動だけで腰が痛くなりました。

面倒なのは、移動できるようにしたくて、底にボルトを刺してしまったことです・・・。

ボルトが刺さっているので、底がフラットではありません。

しかも4つ足(しかも本体と比べて細いボルト)で立っているので、ウッドデッキに直接載せるとバランスを崩して倒れてしまいそうです。

重い本体を何とか持ち上げて、椅子の上に載せました。

さあ、型枠の中はどうなっているのでしょうか?

2024年10月12日土曜日

材料が足りない・・・

引き続き慎重に作業を進めたいところなのですが、モルタルを練る作業はかなり大量を消耗します。

今回はセメントに混ぜる物がパーライトなので、重量が軽く負担感は少ないですが、それでも体力はどんどん削られていきます。

暑い時にやらなかった(1月末)ことだけは救いですが、疲労感の大きい作業でした。

しかも途中でモルタルやパーライトが足らなくなってしまいました・・・。

余らせるよりはギリギリで購入しておこうと思ったのですが、パーライトの間にセメントが入り込んで混ざることで、2種類の材料を混ぜたときの体積が、1つずつの体積の合計より少なくなってしまったのかもしれません。

単純な計算ミスの可能性も捨てきれませんが・・・。




作業途中に手を止めて近所のホームセンターに行かないといけません。

セメントなどが付いた服を着ていくわけにもいかず、一度着替えて買い物に行き、戻ってきてもう一度作業服に着替える手間がもどかしかったです。

しかもセメント作業なので、のんびりしていたら硬化が始まってしまいます。

慌てて買ってきて、慌てて着替えて、慌てて作業を続けました。



この写真を撮っている時点では、まだ大丈夫でしたが、最終的に焚口の型枠の隙間から水分が漏れたりして、ちょっとした惨状になっていました。

大量に漏れると硬化不良が出そうなので不安になりましたが、一度入れてしまったら、固まって中身を確認するまでみることができません。

果たしてどうなっているのでしょうか。

2024年10月9日水曜日

随時型枠追加

型枠にパーライトモルタルを流し込んでいます。

なお後で崩壊するのはいやなので、モルタルにはひび割れ防止剤を入れておきました。

セメントとパーライトを混ぜて水を入れるときに、規定量を混ぜるだけです。

この作業で、後々の崩壊を防げるならやっておいた方がいいと思いました。



型枠の端までモルタルが行きわたるようにモルタルを入れるたびに、型枠の外側をゴムハンマーでたたきます。




別に普通の金づちでもいい気がしますが、何となくゴムハンマーにしてみました。

本当はバイブレーターを使った方が隅までモルタルが入り込むと思うのですが、この作業のために購入するのはもったいない気がしたので、ゴムハンマーでがんばります。



こういう専用道具があるということは、本当は作業時には必要だということなんだと思います。

なので、持っていない分、しっかり角をたたいて、モルタルを行きわたらせます。


型枠にある程度モルタルが入ったので、焚口の型枠をはめ込みます。

焚口の下にジャンガが入るのは嫌なので、少し多めにモルタルを入れてから、押しのけるような感じで型枠をはめました。

雑な性格の自分にしては、ここまで結構慎重に作業を進められているように思います。

最後までこのまま行ければいいのですが。

2024年10月5日土曜日

パーライトモルタルを流します。

型枠の準備が完了したので、ここからはセメントを扱う作業です。

今回は、セメントにパーライトを混ぜ込んで、パーライトモルタルを作って型に流し込みます。


このパーライトを、



セメントに混ぜて流し込みます。

セメントに混ぜるものが砂や石でも同じですが、しっかりと混ざっていないと強度が出ないので、よく混ぜるように気を付けます。


水を入れる前に混ぜましたが、こんなんで固まるのでしょうか・・・。

不安になりますが、進めます。


バケツで2杯くらい入れたところです。

水を入れて練ると、先ほどのボソボソとは雰囲気が変わって、固まりそうな感じがします。

ちなみに中のパーツですが、底の方のセメントを入れるときに、ジャンガができたら嫌なので、必要な高さになるまでは入れずに置いておいて、セメントが入ってから入れる方式にしました。

なので、この後で焚口のパーツが入る予定です。

2024年10月2日水曜日

型枠準備が続きます

型枠にはワイヤーメッシュを入れておきます。


本当の鉄筋コンクリートの鉄筋より細いので頼りなくはありますが、コンクリートだけだとひび割れが起きる心配があるので、仕込んでおきます。


急な思い付きで、脚を付けることにしたので、脚をこていする用にボルトを入れています。

常設にしないなら、いろんな所へ持ち運んで使うかもしれません。

そのときに場所によっては、下が熱に弱い所もあるかもしれません。

構造的に熱が下に伝わることはないように思いますが、使えないのは困るので、脚を取り付ける段取りをしておきます。


煙突とはこんな風につながる予定です。

煙道を通った煙が、他から漏れずに煙突に向かってくれれば、上昇気流も発生するはずです。


煙突の中から見た様子ですが、水色の部分が空洞になっていれば、漏れずにここまで煙は進んでくれるはずです。

型枠を作ってコンクリートを流すDIYは、木工と違ってコンクリートを流す瞬間までは想像力に任される部分が大きいので、作りながらドキドキします。

完成を想像しながら工夫をするのは楽しいものですが、失敗のリスクが怖いですね・・・。