2024年3月7日木曜日

お菓子工房の衛生基準

これは、2023年8月のDIYです。

我が家には、お菓子工房があります。

工房といっても、家を建てるときにその部屋だけ、コンクリートで床を仕上げてもらっただけで、特別な仕様ではありません。

水道や下水などは通っていますが、作業台などを置いただけのシンプルな部屋でした。

妻の体調などもあり、一時的に工房は使っていない状態でしたが、体調が回復してきたこともあり、また工房を使っていこうかと考えていました。

お菓子を作って販売するときには、保健所に申請し設備が整っていることを認めてもらわないといけません。

水道1つでも、手洗い用、お菓子作り用、器具洗い用と、使うシンクは分けないといけないことになっています。

そして1度切れてしまった認定を再度受けるために、申請に行くと、前よりも衛生基準が上がっていることが分かりました。


荷物を運び出した後の写真なのでがらんとしていますが。

以前はコンクリート土間打ちで、水を流して洗うことができればよかったのが、排水溝を整備して水を流して排水できる設備が必要となってしまったのです。

業者の人に工事を頼めば、完璧な仕事をしてくださるでしょうが、かなりのお金がかかりそうです。

そこで、ここまでの経験値を駆使して、工房に排水溝を作り、排水溝と下水パイプをつないで基準に合格できるような状態に持っていきたいと思います。



幸い、ネット上でこういった設備は購入できそうです。

かなり大掛かりなDIY(工事)になってしまいますが、幸い仕事の都合上、夏には長い休みが取りやすいので、その期間に集中して取り組みたいと思います。

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