どうしたらいいのか分からず、途中経過の写真が撮れていないのが痛恨のミスです・・・。
ただとにかく、ボロボロガタガタの表面を何とかしないと、排水溝を整備して水を流せたところで衛生も何もあったもんじゃありません。
表面を均す方法を考えました。
これが失敗した薄塗りしたモルタルです。
失敗といっても、このモルタルが悪かったわけではありません。
普通のモルタルと違い、きめが細かくてこてから塗りたいところにおろしたときも滑らかに塗り付けることができました。
使い方を間違えなければ、とても扱いやすい資材だと感じました。
ただ、モルタルなどを、水平や勾配を意識してきれいに塗る技術も私にはなさそうです。
左官を仕事にされている方が、なぜ「職人」と呼ばれるかは、実感することができました。
水平器などの機械をうまく使うこと、手や目の繊細な感覚、全体を見渡せる視野、どれも自分には足りませんでした。
そこで今回はコンクリート床の上にタイルを貼って、タイルで仕上げてみようと思います。
タイルなら上手に貼れる、というわけではないのですが、タイル同士の勾配を確認する方が、まだマシに仕上がる気がしたのです。
水に濡れるし作業場の床なので、屋外用のタイルを選びました。
ガタガタになるのを防ぎたかったので、大きいタイルの方がいいと考え、300mm角のタイルにしました。
前と同じ失敗はしたくないので、少し日数を空けて、以前に塗ったモルタルが乾くのを待ってから施工することにします。
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