クローゼット側に穴が開いたので、開口部を整えていきます。
なぜこうなっているのかはわかりませんが、こちら側は1本の柱ではなく、2本の間柱のような柱が並んでいます。
太い柱を想定していたので、予定外ですが、建築上何か理由があったのでしょう。
問題点は柱の出幅がずれていることですが、短い方にコンパネか何かをかませて、調整すれば何とかなりそうです。
なんせ、狭いところに潜り込んでのDIYなので、窮屈でしんどいです。
あまりひどいものではないのですが、閉所恐怖症気味なので、精神的にも追い詰められているのでしょう・・・。
ここに、廃材ストッカーに眠っていたコンパネをあてがいます。右側は、クローゼットの出幅に合わせてあります。
コンパネをここにはめ込むことで、間柱の段差は解消されました。
見た目はよくないですが、段差の解消が目的の板なので、最終的には見えなくなります。
床もここだけフローリングが貼っていなくて、一段下がっていたので、コンパネで埋めます。ここも棚が入ると見えなくなるので、高さがあっていればそれでOKです。
あとは、棚の周囲を組み立ててここにはめ込みます。
こういう作業をするときに気をつけたいことは、きっちりと作りすぎないことです。
今までに隙間にはめ込むDIYをいくつかやってきましたが、だいたいぎりぎりを狙いすぎて失敗してきています。
せっかく作って組み立てて、現地まで持って行って、結局はいらなくて、作り直したり、無理矢理入れようとして枠が変になったりしてしまうことが多いです。
そこに気をつけて作業をやっていきたいと思います。