2021年6月5日土曜日

実家のシンクを磨いてみた

これは、2020年5月のDIYです。

私の母親は喫茶店をしています。

その喫茶店のシンクがなんだか汚いのが気になっていました。


これでも、シンクの周りの物をどかせて洗剤でシンクを洗った後です。

とにかく傷だらけで傷に汚れがこびりついている感じでした。

汚れは取れたものの、このまま傷を残しておいたら、またそこに汚れがこびりついてしまいそうです。

そこで、母の日も近いので、シンクを磨いてみることにしました。

磨くとはいっても、普段木工DIYで使っているような、150番とか300番のサンドーペーパーで磨いてしまうと、余計に傷がついてしまいます。

もう少し高い番手のサンドペーパーを用意しました。

ようは、シンクの傷より細かい砂粒で磨けば、傷も消えるだろうという考え方です。



800番からスタートしました。

木工では使わないような番手ですが、シンクを磨くと少し傷がついたような気がして焦りました。

続けていくと、もともとあった傷がなくなっていったので一安心しました。



多少ピカピカしてきたでしょうか。



続いて1000番です。ただひたすら磨くだけです。

耐水ペーパーなので、ときどき水で金属のカスを流しながら磨きます。そのまま磨いてしまうと、金属のカスで傷がついてしまいそうに思います。


さらにピカピカしてきました。

画像では1000番が写っていますが、続いて1500番にしました。

ほとんど削りカスのようなものが出ませんが、水が灰色っぽい色になっているので、削れてはいるのでしょう。



凹み傷は直せませんでしたが、母もきになっていたようで喜んでもらえました。

DIY的にはあまり満足度の高いものではありませんでしたが、母が喜んでくれたので、よしとします。

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