2023年8月8日火曜日

継いだ枝のその後とブドウ用の道具

接ぎ木をしたものがこちらです。




ここまでぐるぐる巻きにしなくてもいいかもしれませんが、枯れたらいやなので巻いてあります。

成功すると継いだ方の枝から芽が出てきます。

芽が出ても初めのうちはしっかりつながっているわけではないので、風の影響などで途中で成長がストップしてしまうこともあります。

それでも地道に成長を続けて秋には、



こんな風になりました。

ちょうど写真の真ん中が継いだ部分です。左がシャインマスカットで右がスチューベンです。

Ⅴ字に線が入っているのがわかるでしょうか。ここまでしっかり成長し、木が生み出すカルス(未分化な植物細胞の塊、わたしはかさぶたみたいなものかなと理解しています。)で枝同士がつながれば大丈夫です。

このシーズンは枝を伸ばすだけで終わりましたが、次シーズンには、

実をつけてくれました。


素人ではありますが、ジベレリン処理もしてみたので、うまくいけば種無しのシャインマスカットが食べられそうです。



こうやってウッドデッキでブドウの栽培をしているので、もちろんブドウ栽培に必要な道具がウッドデッキに置かれていきます。

あるとき棚を見ると、棚の中が物でいっぱいになってしまっています・・・。

蚊取り線香、園芸テープ、はさみなどなど、ごちゃごちゃに置かれたものがあふれかえっています。

何とかしなければと思い、新しいDIY作業をスタートさせることになりました。

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