2021年8月19日木曜日

アンティークの前に芸術が爆発しました

ある程度めどがたった扉の部品を一度分解します。


同時進行で、引き出しも作っていきます。これは引き出しの中の部分です。

外からは見えないので、見た目は気にせずに精度が高く、反りにくい合板を使います。

右側のたくさんのネジは、外から見える側板を貼るためのネジです。

こちらも一度サイズ合わせをして、ネジ穴を開けておき、側板は着色するため、ネジを外しています。


着色中です。

なぜ青く塗るのかと言いますと、下地の色を塗っているのです。

アンティークっぽくするので、最終的に白く塗ってから、やすり掛けをしたり、ワックスを塗ったりする予定なのです。

そのときにただ木の下地が見えるよりも、うっすらとペンキのついた木材が見えた方が、本物っぽくなるかな、と考えました。



家具でもないので、参考になりにくいですが、この時計も塗装が削れた風合いになっています。

下から、金属のキラキラした銀色が出てくるより、茶色い塗装が見えた方が、古めかしい感じがします。



・・・。

目標がよくわからなくなり、とりあえずある色を塗ってみたら、こんなことになりました。

小さい子どもが、塗りたくった遊びのようになっています。しかもアンティークっぽい色使いでもありません。

果たしてうまくいくのでしょうか・・・。

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