ある程度めどがたった扉の部品を一度分解します。
外からは見えないので、見た目は気にせずに精度が高く、反りにくい合板を使います。
右側のたくさんのネジは、外から見える側板を貼るためのネジです。
こちらも一度サイズ合わせをして、ネジ穴を開けておき、側板は着色するため、ネジを外しています。
なぜ青く塗るのかと言いますと、下地の色を塗っているのです。
アンティークっぽくするので、最終的に白く塗ってから、やすり掛けをしたり、ワックスを塗ったりする予定なのです。
そのときにただ木の下地が見えるよりも、うっすらとペンキのついた木材が見えた方が、本物っぽくなるかな、と考えました。
家具でもないので、参考になりにくいですが、この時計も塗装が削れた風合いになっています。
下から、金属のキラキラした銀色が出てくるより、茶色い塗装が見えた方が、古めかしい感じがします。
・・・。
目標がよくわからなくなり、とりあえずある色を塗ってみたら、こんなことになりました。
小さい子どもが、塗りたくった遊びのようになっています。しかもアンティークっぽい色使いでもありません。
果たしてうまくいくのでしょうか・・・。
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