扉につけるスライド丁番を取り付ける加工中です。
最初はホールソーでできないか試してみましたが、うまくいきそうにありません・・・。
写真の左側の円形のへこんだ部分を、穴を掘って埋め込まないといけないのです。
こういうホールソーという工具を持っていたので、サイズを合わせて穴を開けようと思ったのですが、これだとサイズがぴったり合うサイズがありません。
また、貫通させるのではなく、穴を掘る作業を「座ぐり」というのですが、このホールソーでは、座ぐりができません。
廃材を使って試してみたのですが、このホールソーでは、穴を貫通させないと、中の部分はくり抜けていないので、今回の「座ぐり」という作業では使えないことが判明しました。
ホールソーと違って、外枠以外の部分にも刃が付いているので、穴を開けながら、その穴の深さと同じくらい中の部分も掘り進めてくれます。
ボアビットを使うと、本当にきれいに座ぐりをすることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿