2021年11月16日火曜日

腰壁をはがして漆喰を塗ろう

これは、2020年5月のDIYです。

前回までのDIYで、キッチンの壁をぶち抜きました。

before

after

以前は、リビング・ダイニングとキッチンだったのが、
今は、リビング・ダイニング・キッチンという感じで
一体感を感じられるようになりました。

そこで気になるのが、カウンター下の腰壁です。

あの位置に茶色が入ることで、空間が締まる効果はあるのですが、今の部屋の雰囲気に茶色はあまりあっていません。

また、薄いベニヤ板にプリント合板を貼りつけただけの腰壁なので、安っぽく感じてしまいます。


床から腰壁までが同じ色なので、違和感はないのですが、底から上は白でさっぱりしているので、下半分が重く感じます・・・。

以前に別の場所で腰壁を撤去しているので、まあなんとかなるだろう・・・。という軽いノリで撤去することにしました。

まずは、腰壁をはがしていきます。


この腰壁はダイニングのものです。キッチンから一体感を出すためには、ここからはがしていかないといけません。

腰壁は薄いプリント合板で作られています。

接着剤で石膏ボードに固定しているため、はがすと接着剤のついている石膏ボードの厚紙がはがれてしまいます。

段差ができるので、壁紙を貼るには苦労しそうですが、漆喰だったら、多少の段差は大丈夫です。


先ほどの写真よりアップしたものですが、腰壁は、上下の押さえ、板と板の間の押さえ、腰壁本体の4つの部分で作られています。

下の押さえは巾木の役割も兼用しているようです。

とにかくはがさないことには始まらないので、どんどんはがしていきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿