カウンターにタイルを貼る準備ができました。
物を置いていて、分かりにくいですが、側面と正面を一体的にします。
まずは他の所のＤＩＹの残り物のタイルを貼っていきます。
洗面所などで、このタイルを使っていて、残りはがこのくらいあったので、まずはここに貼っていきました。
この後は、左下に散らばっている廃材の活用です。
ここまで軽く考えていましたが、廃材にはもともとの場所で使っていたときの接着剤が付いたままです。
物によっては、建材がはがれて貼りついているものもあります。
接着が弱いと使っているときにはがれてきたりするので、できるだけ強力な接着剤を購入して貼りつけた記憶があります。
この接着剤がついたままだと、接着剤の分タイルが盛り上がってしまって、カウンターがガタガタになってしまうのです。
仕方なくタイルの裏の接着剤やら建材をはがす作業がスタートしました。
作業は困難を極めました。何日か水につけ置きにしたタイルを１枚１枚スクレーパーなのでこすっていきます。
ここに写っているので、全体の半分くらいなので、この作業を半日以上続けました。
ひどいものでは、こんなふうに建材が接着剤の上にこびりついています。
指でこすろうものなら、とげが刺さってくるようなものもあります。
これを１枚ずつスクレーパーでこすったり、ときにはペンチでひん剥いたりしてはがしていきました。
こういう状態になれば、カウンターに貼っても高さが変わりません。表面はつるつるで大して劣化していないので裏面だけガリガリとこすり続けました。
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