刃を当てる角度を調整して、少しずつ排水口の径を拡大していきます。
数mm大きくすれば何とかなりそうなので、大きくは削りません。
削ってははめて、削り足らなければまた削ってを繰り返していたら、スポッとはまるようになりました。
写真が撮れていないのですが、その後パテを使って隙間を埋めました。
セメントで埋めようかと思ったのですが、固定できるまでに時間がかかりそうなので、パテを使用しました。
水のかかる所でも使えるし、硬化もしてくれるので、便利です。
肉厚なパイプなので、多少のことではぐらぐらしないと思います。
以前使っていた屋外用のシンクは、
形状は違いますが、排水口の所は似ていて、表面には金属が使われているものの、下の方は付け替えはもちろん想定されていないので、排水パイプが直接くっついている形状でした。
写真ではそこまで見えないのですが、購入したものはそういう感じでした。
まあ、何年も使って劣化している商品を使いまわすことが、想定外の使い方だと思います。