2020年6月13日土曜日

ピザ窯の下にワゴンを作ってみた その3

ワゴンの天板作りを進めています。


ヘリンボーンを置いたときに、枠の高さとそろうようにするため、底板は、高さを調節してつけていきます。


枠の一番上の部分から19mmの位置に底板を固定しました。

側面からコーススレッドを打っていますが、それだけでは強度的に不安なので、裏側に補強をしておきます。


板2枚を補強用に取り付けました。側面からコーススレッドで固定し、底板ともくっつけてあります。

底板は、ピザ窯作りで型枠にしたベニヤ板を再利用しているので、裏側はコンクリートが付いて汚いですね…。

外で使うワゴンなので、その辺は気にせずに進めます。


次に準備するのは、このような木片です。

SPFの1×4材を使っています。大きさは、43mm×129mmです。
横の長さが、縦の長さの3倍になるようにしました。

ヘリンボーンにもいろんな種類があるのか、並び方は同じようになっていますが、それぞれに微妙な違いがあります。

色々と見て悩んだのですが、私はこのサイズで進めることにしました。

作り方ですが、まずホームセンターで縦に半分にカットしてもらっておきました。

89mmなので、刃の厚みを考慮すると、43mmほどになります。


後は、スライド丸ノコの左側に木材を固定し、ここに合わせれば129mmの長さになるようにしておきます。

この状態で木材を左に左に送っていけば、どんどん43mm×129mmの木片が量産されます。


色は3種類用意しました。これは白です。水性ペンキのミルキーホワイトで塗装してあります。

DIYというより、日曜大工、という感じのイラストが入っていますが、中身は古くありません。


他の2色がこちらです。BRIWAXを塗りこみました。

SPFはもともとツルツルしているので、ワックスを塗りこんでもあまり染み込みません・・・。ジャコビアンとアンティークパインを塗りこんだのですが、薄く見えますね。

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