ヘリンボーンを置いたときに、枠の高さとそろうようにするため、底板は、高さを調節してつけていきます。
枠の一番上の部分から19mmの位置に底板を固定しました。
側面からコーススレッドを打っていますが、それだけでは強度的に不安なので、裏側に補強をしておきます。
板2枚を補強用に取り付けました。側面からコーススレッドで固定し、底板ともくっつけてあります。
底板は、ピザ窯作りで型枠にしたベニヤ板を再利用しているので、裏側はコンクリートが付いて汚いですね…。
外で使うワゴンなので、その辺は気にせずに進めます。
次に準備するのは、このような木片です。
SPFの1×4材を使っています。大きさは、43mm×129mmです。
横の長さが、縦の長さの3倍になるようにしました。
ヘリンボーンにもいろんな種類があるのか、並び方は同じようになっていますが、それぞれに微妙な違いがあります。
色々と見て悩んだのですが、私はこのサイズで進めることにしました。
作り方ですが、まずホームセンターで縦に半分にカットしてもらっておきました。
89mmなので、刃の厚みを考慮すると、43mmほどになります。
後は、スライド丸ノコの左側に木材を固定し、ここに合わせれば129mmの長さになるようにしておきます。
この状態で木材を左に左に送っていけば、どんどん43mm×129mmの木片が量産されます。
色は3種類用意しました。これは白です。水性ペンキのミルキーホワイトで塗装してあります。
DIYというより、日曜大工、という感じのイラストが入っていますが、中身は古くありません。
他の2色がこちらです。BRIWAXを塗りこみました。
SPFはもともとツルツルしているので、ワックスを塗りこんでもあまり染み込みません・・・。ジャコビアンとアンティークパインを塗りこんだのですが、薄く見えますね。
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