2020年6月18日木曜日

ピザ窯の下にワゴンを作ってみた その5

ヘリンボーンの天板が完成しました。


小さな天板なので、周りの枠に関係するパーツの割合が多く、微調整が必要でしたが、スライド丸ノコのおかげでスムーズに完了しました。

この天板が乗るワゴンを作っていきます。

材料は、SPFの2×4材をホームセンターで半分にカットしてもらったものを枠として使います。

2×4材を半分にすると、だいたい2×2材と同じサイズになります。

が、カットが10回まで無料なので、単価の高い2×2材を買うより、2×4材を半分にして使う方が安くつきます。


縦、横に組み合わせて固定していきます。

ワゴンの入るスペースがけっこう大きいので、ワゴンも大きいです。

工夫して作業しておかないと狭い作業小屋では、いろんなところにぶつけてしまいます。

この写真では、底側の枠と縦の柱を固定しています。逆さに向けて作業台から垂らして作業することで、手の届く所でネジうちができます。


枠が組みあがってきました。

下に大きなもの(薪やピザピールなど)を入れて、上に火をつける道具やBBQグリルなどを入れる予定なので、高さに差をつけました。
ピザピールとは、こんな道具です。

熱くて手を入れられない窯にピザを入れたり出したりするのに使う道具です。

画像がないのですが、家にはアルミの板と農具用の柄を使って自作したものがあります。


先ほどの画像にも小さく写っていましたが、そこにはキャスターをつけました。

これで出したり入れたりするのがスムーズになります。

室内だと、こういう商品がいいかもしれませんね。

外だと、中に砂が噛んだりしそうだと思ったので、シンプルなものを選びました。

こういうタイプの物をつけました。これはゴムでできたタイヤですが、摩耗や凹みが起きにくいように、ゴムより硬い素材の物を使っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿