2020年6月25日木曜日

スマホスピーカーを作ってみた その2

1回目は大失敗に終わりました・・・。


子どもの作る迷路のような、しかも後半に集中力が切れてしまったような作品です。決して集中力を切らしたわけではないのですが、フリーハンドでトリマーを制御しつづけるのは至難の業でした・・・。

そこで、2回目の挑戦です。

今度はやり方を大幅に変えて、ハードウッド3段分にして、サンドイッチ作戦にしてみようと思います。


これは一番下の板です。

この板には何も加工しません。

何も足さない、何も引かない。

そう聞くと職人芸のようですが、本当に何もしていません。


こちらには、まずスマホを入れる口を掘ります。1度目の失敗に懲りて、トリマーが好き勝手に動かないように、治具を設置しています。

1度で深く彫ろうとすると、もっとトリマーが暴れ出すので、2回に分けて彫り込んでいます。


少し調整が必要ですが、大まかにはスマホの入る口が開きました。

治具を使えば、きれいに穴あけもできます。


続いて音の出てくる穴を開けました。

偶然の産物ですが、間抜けな顔に見えます。

本来は、スマホを差す部分が奥で、音の出る部分が手前なのですが、何となく逆向きに置いてしまいます。


2段目の部分には、薄くカットした木材を並べました。

通路を削るのはうまくいかなかったので、壁を立てる作戦に変更したのです。

これなら、カットさえミスしなければ思った通りの通路ができます。

木材が1枚でなくなるので、反響は悪くなるかもしれませんが、あまり気にしないで進めていきます。

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