子どもの作る迷路のような、しかも後半に集中力が切れてしまったような作品です。決して集中力を切らしたわけではないのですが、フリーハンドでトリマーを制御しつづけるのは至難の業でした・・・。
そこで、2回目の挑戦です。
今度はやり方を大幅に変えて、ハードウッド3段分にして、サンドイッチ作戦にしてみようと思います。
この板には何も加工しません。
何も足さない、何も引かない。
そう聞くと職人芸のようですが、本当に何もしていません。
こちらには、まずスマホを入れる口を掘ります。1度目の失敗に懲りて、トリマーが好き勝手に動かないように、治具を設置しています。
1度で深く彫ろうとすると、もっとトリマーが暴れ出すので、2回に分けて彫り込んでいます。
少し調整が必要ですが、大まかにはスマホの入る口が開きました。
治具を使えば、きれいに穴あけもできます。
続いて音の出てくる穴を開けました。
偶然の産物ですが、間抜けな顔に見えます。
本来は、スマホを差す部分が奥で、音の出る部分が手前なのですが、何となく逆向きに置いてしまいます。
2段目の部分には、薄くカットした木材を並べました。
通路を削るのはうまくいかなかったので、壁を立てる作戦に変更したのです。
これなら、カットさえミスしなければ思った通りの通路ができます。
木材が1枚でなくなるので、反響は悪くなるかもしれませんが、あまり気にしないで進めていきます。
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