2020年6月6日土曜日

姿見を作ってみた その3

枠を切り出すところまで完了しているので、枠の内側に溝を掘って、鏡を入れる場所を用意します。


短い側が内側になるので、そちら側に溝を掘ります。

溝はトリマーで掘っていきます。

軸が高速回転して木材を削っていく道具です。

ものすごい木くずが出るので、家の中で使うのはお勧めしませんが、きれいに溝が掘れるので、あると便利な工具です。


こんな風に、木材を固定してトリマーの台の端に沿う木材を用意して削っていくと、ずれないできれいに溝を掘ることができます。


できあがりがこちらです。

45度でカットしておくと、端から端まで溝を掘っても外に溝は見えません。


短い方の辺も溝が入りました。組み合わせてみます。


きれいに合いそうです。

コーススレッドで固定することで、がっちり留まります。

目立つのが嫌な場合は、ダボを使うこともできます。
私は面倒なので、コーススレッドを使用しました。


逆光で見にくいですが、がっちり固定できました。

固定できたのにもう一度外します。塗装のためです。

色はミルキーホワイトにしました。


ばらした木材にしっかり塗装します。鏡をつけたままで塗装するなら、養生しないといけないので、外した方が早いと思います。


できあがりました。コーナーもきれいに収まったと思います。


取り付けてみました。

それなりに重さはありましたが、特に不都合なく使えています。

ここで出かける前に、アウターを着て身だしなみのチェックができるようになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿