2020年8月27日木曜日

ウッドデッキにパーゴラを追加してみた その2

パーゴラがウッドデッキの一部にしかないということを書いてきました。

なぜDIYしたときに、そんな風な施工になったのかを説明していきたいと思います。


パーゴラがあるのは、水色の枠の部分だけです。
見た感じ、とても中途半端なサイズだと思うのですが、そうしないといけなかった理由がありました。

1つ目の理由は金銭面です。

ウッドデッキをハードウッドで作ったので、ウッドデッキだけで20万以上のお金がかかりました。

パーゴラもハードウッドなので、10万以上のお金がかかっています。

もし全面にパーゴラを作るとなると、20万以上のお金がかかったにちがいありません。

そのときの自分たちにとって、そのお金を出すのは難しかったのです。


ハードウッドでも人気の高いサイプレスですが、この木1本で4000円くらいします。

それだけ頑丈で耐久性があるので、値段だけの価値があると思うのですが、財力がついていかないと、大きなパーゴラを建てることもできません。

だったら、お金がたまるまでパーゴラを建てるのを我慢して、全面にパーゴラ、というてもあったのですが、他にも問題がありました。


左側にある黒い柱ですが、テラス屋根の支柱なのです。
新築当時、ここに洗濯物を干す設定で、この部分にテラスを設置してもらいました。

便利で、雨を心配せずに洗濯物を乾かすことができていたのですが、パーゴラを作るには邪魔になってしまいます。

せっかくもともと屋根があるのだからと、いうのもパーゴラを全面に設置しなかった1つの理由となりました。

そのため、ウッドデッキ上で雨に濡れるのは、左側の黒い柱の下部分のみになります。

パーゴラを建てたときには、それでいいかと夫婦で納得し、半面だけのパーゴラになりました。

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