なぜDIYしたときに、そんな風な施工になったのかを説明していきたいと思います。
パーゴラがあるのは、水色の枠の部分だけです。
見た感じ、とても中途半端なサイズだと思うのですが、そうしないといけなかった理由がありました。
1つ目の理由は金銭面です。
ウッドデッキをハードウッドで作ったので、ウッドデッキだけで20万以上のお金がかかりました。
パーゴラもハードウッドなので、10万以上のお金がかかっています。
もし全面にパーゴラを作るとなると、20万以上のお金がかかったにちがいありません。
そのときの自分たちにとって、そのお金を出すのは難しかったのです。
それだけ頑丈で耐久性があるので、値段だけの価値があると思うのですが、財力がついていかないと、大きなパーゴラを建てることもできません。
だったら、お金がたまるまでパーゴラを建てるのを我慢して、全面にパーゴラ、というてもあったのですが、他にも問題がありました。
左側にある黒い柱ですが、テラス屋根の支柱なのです。
新築当時、ここに洗濯物を干す設定で、この部分にテラスを設置してもらいました。
便利で、雨を心配せずに洗濯物を乾かすことができていたのですが、パーゴラを作るには邪魔になってしまいます。
せっかくもともと屋根があるのだからと、いうのもパーゴラを全面に設置しなかった1つの理由となりました。
そのため、ウッドデッキ上で雨に濡れるのは、左側の黒い柱の下部分のみになります。
パーゴラを建てたときには、それでいいかと夫婦で納得し、半面だけのパーゴラになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿