これは、２０２０年１２月のＤＩＹです。
コロナ禍で自宅にいる時間が多かった２０２０年上半期を終え、仕事が通常モードに戻っていくと、それまでにたまっていた仕事を処理しないといけなくなり、ＤＩＹに時間を割くことが難しくなってしまっていました・・・。
正月前後の冬休みにようやく体も心もゆっくりできる時間ができて、久しぶりのＤＩＹタイムとなりました。
ＤＩＹでよく使う電動工具として、私なりにランキングを決めるとすると、
１位 インパクトドライバー
２位 スライド丸ノコ
３位 電動ドライバー
４位 ディスクグラインダー
５位 サンダー
６位 トリマー
という感じになるでしょうか。それ以外の工具も使うし、作るものによっては、順位に関係なく使うこともあります。
特にコンクリートやレンガを使うＤＩＹとなると、とたんにディスクグラインダーの使用量がアップします。
私は、ダイヤモンドカッターを装着しておいて、コンクリートやレンガをカットするときに重宝しています。
いろんな刃がありますが、砥石タイプのものだと、すぐにすり減っていくので、個人的にはダイヤモンドカッターが一番長持ちするように感じています。
逆に持ってはいるものの、うまく使いこなせていない工具にトリマーが挙げられます。
トリマーは高速回転するビットを木材に当てて、木材を様々な形に加工する道具です。
きれいに当てることができると、均一な形に木を削ることができるので、溝などの加工もできます。
このＤＩＹをする前に実は、ほぞ加工を使って、ダイニングチェアを作れないかと考え、いろいろと試してみていました。
結果的には私の技術では、ほぞ加工が甘く、強度が足らなくて、座ると壊れてしまいそうなガラスのダイニングチェアになってしまい、実用化できなかったのですが、その失敗を踏まえて、ほぞ加工などができるようになりたいと、強く感じるようになりました。
ダイニングチェアの失敗も踏まえて、精度の高い治具を作って、使いこなすことで、ＤＩＹの幅も広がり、トリマーの順位も上がるんじゃないかと考えました。
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