2022年1月22日土曜日

空気を取り込んで、火は激しく燃える

ペール缶の底の煙突が入っている部分に耐火セメントを流し込みました。


体積を増やすために、耐火セメントに、



園芸資材のパーライトを混ぜています。



パーライト自体が多孔質で中に空気をたくさん含んでいるため、断熱効果の高い素材です。

耐火セメントにパーライトを混ぜることで、断熱ができウッドデッキなどに直接置いても大丈夫になるんじゃ、という効果も期待しました。

続いて、耐火セメントの上に直接燃えるものが乗ると、空気が通らず、不完全燃焼になってしまうと思ったので、煙突の口と燃える物の間に隙間を作る工夫をします。

画像のような焚火台にしても、



BBQコンロにしても、物をしっかり燃焼させるためには、裏側から空気が入る必要があります。

空気が多すぎると燃焼が激しく進んで、木や炭のもちが悪くなるので、やりすぎもいけないでしょうが、今回のように焼却炉を作る場合は、燃え残りが出ないことが大事です。

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