まずは地面の水平を確認していきましょう。
とはいえ、小屋を建てるわけではないので、土台になる物どうしが水平になっていればいいことにします。
家にあるもので何とかしようと思っていたので、基礎については買い物もしていません。
何かで使った残り物のコンクリートブロックとレンガです。
ここで使ってくださいと言わんばかりに、いい感じの大きさの物が見つかりました。
この4つを地面に並べて、それ同士が水平であれば良しとします。
ちなみに、レンガとブロックだと、ブロックの方が厚みがあります。また建築予定地は、奥の方が手前の方より高くなっています。
そこで、手前側をブロック、奥側をレンガとすれば、ちょうどいい高さに調節できるのですが、そうするとよく見える場所にコンクリートブロックの基礎が見えてしまいます。
そこで、セオリー無視になりますが、手前をレンガ、奥をコンクリートブロックにして、高さ調節は柱で何とかしようと思います。
本当はこういう束石を購入してしっかりとした基礎を作ったらいいのだと思うのですが、こういう形の束石はそこそこ値段もするので、今回はこのまま進めます。
基礎を並べて、掘ったりして高さ調整を進めます。
前後は高さが違ってもいいと思いますが左右は合わせておきたいのでそこは慎重に進めました。
とはいえ、水平器を出すのが面倒だったので、家のコンクリートとサイディングの境目(基礎パッキンの入っているところ)からの距離で水平の確認をしました。
邪道な方法な気もしますが、家を建てるときにしっかり水平を確認してくれているはずなので、頼れる情報なはずです。