オリーブの枝葉を燃やしていたのは、それをふとした思い付きで改良した焼却炉だったのですが、加熱・冷却、風雨や紫外線などの影響で劣化し、穴が開いている状態です。
火を扱うような高温になる場所でも破損せずに使い続けられるモルタルです。
パーライトとは、ガラス質の火成岩を高温で加工して作った人工的な土壌改良資材だそうです。
吸水性、断熱性にすぐれるため、様々な場所で活用されるようですが、今回の場合は耐火モルタルに混ぜることで、熱に強い上に断熱できるという効果を狙ってみました。
実際にペール缶の塗料が剥げなかったのですから、断熱できていたのだと思います。
ただ、缶の中に木を放り込んで燃やしていたので、
構造としては、ロケットストーブ時代の名残のエビ管を灰処理用に残しておいて、低い位置にたくさん開けた穴に廃材の異形鉄筋を渡し金網を置いて、その上で木を燃やす構造です。
穴をたくさんあけているので、そこから入った空気によって激しく物が燃えるので、燃焼効率は良かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿