2020年1月18日土曜日

棚をつけてみた その7

棚板を作って取り付けるだけなのに、こんなに引っ張ってすみません・・・。

細かな作業までお知らせしたいと思っていたら、その7まできていました。

前回までで、アンティーク加工(気持ちの問題)が完了しているので、棚を壁に取り付けていきます。



左側が最終加工後、右側が最終加工前です。

壁に棚受けを取り付ける場合、木材が入っている所をねらって付けないと、グラグラして落ちてしまいます。

壁はほとんどが衝撃に弱い石膏ボードでできているので、コーススレッドはききません。

そこで、まず下地センサーなどで、柱を探します。




これは、けっこういいやつだと思うのですが、基本的な構造はどれもだいたい一緒で、裏から超音波か何かを出して、壁の裏にあるものを判断し、柱のある所で光る仕組みです。

こういう物もあります。これは先端が針になっていて、石膏ボードに刺し、木材があればそこで止まる、というものです。

壁に穴を開けるのに抵抗があると使いづらいかもしれませんが、細い針なので、穴はほとんど分かりません。



柱の位置に、棚受けを付けました。



棚板の設置です。悪くないんじゃないでしょうか。



コンセントやスイッチの奥のボックスは、柱にくっつけてあるので、すぐ隣に柱があることが多いです。

そして、このコーススレッドは純正のものではないので、色が悪目立ちしてしまいます・・・。

なので、アクリル絵の具で塗っておきます。



なぜか写真の向きが反対ですが、できるだけ色の近い色で塗りました。



目立たなくなりました。



けっこう収納量が確保できたので、小麦粉や砂糖などの粉類も置いてみます。おしゃれさはありませんが、けっこう頑丈に作ったので、びくともしません!!



お酒の瓶も並べてみました。

いいちこ とか 大関 などと比べると、外国のお酒は見た目もおしゃれでかっこういいですね。

これで、必要なものを、作業台の上に置いておくことができるようになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿