細かな作業までお知らせしたいと思っていたら、その7まできていました。
前回までで、アンティーク加工(気持ちの問題)が完了しているので、棚を壁に取り付けていきます。
左側が最終加工後、右側が最終加工前です。
壁に棚受けを取り付ける場合、木材が入っている所をねらって付けないと、グラグラして落ちてしまいます。
壁はほとんどが衝撃に弱い石膏ボードでできているので、コーススレッドはききません。
そこで、まず下地センサーなどで、柱を探します。
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これは、けっこういいやつだと思うのですが、基本的な構造はどれもだいたい一緒で、裏から超音波か何かを出して、壁の裏にあるものを判断し、柱のある所で光る仕組みです。
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壁に穴を開けるのに抵抗があると使いづらいかもしれませんが、細い針なので、穴はほとんど分かりません。
柱の位置に、棚受けを付けました。
棚板の設置です。悪くないんじゃないでしょうか。
コンセントやスイッチの奥のボックスは、柱にくっつけてあるので、すぐ隣に柱があることが多いです。
そして、このコーススレッドは純正のものではないので、色が悪目立ちしてしまいます・・・。
なので、アクリル絵の具で塗っておきます。
なぜか写真の向きが反対ですが、できるだけ色の近い色で塗りました。
目立たなくなりました。
けっこう収納量が確保できたので、小麦粉や砂糖などの粉類も置いてみます。おしゃれさはありませんが、けっこう頑丈に作ったので、びくともしません!!
お酒の瓶も並べてみました。
いいちこ とか 大関 などと比べると、外国のお酒は見た目もおしゃれでかっこういいですね。
これで、必要なものを、作業台の上に置いておくことができるようになりました。
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