妻のお菓子工房のDIYが続いています。
一度足を踏み入れると、気になるところが続けて出てきます。
熱しやすく冷めやすい性格がそうさせるのかもしれませんが、とりあえず今はお菓子工房をよりよくしたいと思っているようです。
3月なので、だいぶマシになってきましたが、DIYを本格的に行っていた12月、1月ごろは、お菓子工房がとても寒く感じていました。
妻に聞くと、いつも寒いから厚着をして工房に行くそうです。
エアコンはついているのですが、寒いからといって暖房をつけるとそのせいでチョコレートが溶けてしまい、うまく固まらないなどの影響もあるようで、使えないこともあるそうです。
オーブンもあって、困らないこともあるようですが、好きなお菓子作りをできるだけ快適にできるようにと思ったので、断熱できるところはないか、考えてみることにしました。
まず、お菓子工房の問題点の1番目に挙げられるのは、床が貼られていない、という点です。
お菓子を販売するとなると、床を水洗いできる工房で作らないといけないそうで、その基準に合わせるために、地面の高さに仕上げのコンクリートを流してもらって、そのままにしてあります。
排水用の集水器もあり、設備としては申し分ないのですが、断熱がされていないため、下からの冷気が厳しいです。
ただ、まだお菓子を販売するまでに至っていないので、床の上にクッションフロアを敷くことで、下からの冷気はある程度抑えられています。
次に気になるのが、窓や勝手口からの冷気です。
特に勝手口は、開口部が広いのでそこから入ってくる冷気もかなりの量になると思います。
しかも、この勝手口は全く使われていません。
そもそも家を建てるときに、ハウスメーカーから
「勝手口を付けられるけどどこにしますか?」
と聞かれて、あまり深く考えずに、付けたものです。
この扉です。お菓子工房の中央付近にあるため、冷気が部屋全体に行き渡っています。
付けたものの、必要性がなく全く使っていません。
使わないのに寒さが入ってくるという状態になってしまっていました。
そこで、この勝手口に工夫を加えて、寒さが少しでも部屋の中に入っていかないようにしたいと思います。
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