このブログで紹介しているDIYは、過去に行ったものを時系列に沿って紹介しています。
頭の整理がうまくいく方ではないので、時系列に紹介していかないと頭がこんがらがって、どれを掲載していないか分からなくなるので、そういう形式をとっています。
ただ、このDIYは、時系列で紹介するより、やってすぐに紹介しておいた方がいいと思ったので、割り込みで紹介します。
私の使っているコンピューターは、けっこう古いものです。
NECというメーカーの「VN770/C」という機種です。
|
もともとリビングで、家族用として使われていたのですが、私の仕事用のコンピューターが壊れたため、このコンピューターが流れてきて、リビングには格安のノート型が置かれました。
妻は、ノート型の方が片付けられるから、リビングに置くにはちょうどいいと考えたようです。
また、私が欲しがるスペックのしっかりしたコンピューターは高くつくので、子育てにお金のかかる今後10年ほどを、緊縮財政で乗り切るため、この一体型で乗り切ってほしい、とのことでした。
まあ、使えればいいので、必要な整備をして使っていたのですが、動きがとてももっさりしています・・・。
ワードで文章を作っていると、A4の用紙サイズの半分くらいまで行くと、キーボードをたたいてから数秒(ひどいときには10秒以上)遅れて、文字が入力される始末です。
タスクマネージャーで確認してみても、
・・・!?
体調が悪くて病院に行ってみたら、元気になってしまった経験はありませんか?
私は子どものころに何度か経験しています。
あんなに痛かったお腹が病院に着くとちっとも痛いくない・・・、という経験。
このタスクマネージャーの結果を見て、そんな子どもの頃の困った記憶を思い出しました。
前日に同じようにタスクマネージャーをしてみたら、メモリが90%オーバーだったのに、今日は72%と、なんだか安定しています。低くはないですが、72%だったら、許容範囲な感じがしますね・・・。
ただ、だからと言って様子を見ていても、また調子が悪い日はやってくるはずなので、今回はメモリの交換をしてみたいと思います。
ちなみに、ネット上で調べていると、ベンチマークテストとかいうのもあって、コンピューターの性能を調べられるそうなので、やってみました。
いろんな方が使ってらっしゃった、フリーソフトです。
Crystal Mark というソフトでした。
見方が分からないので、これがどういう状態なのか、説明ができないのですが、特に下の2つは、なんだかダメダメな感じが伝わってきます。
ネット上でいろいろと調べてみると、このコンピューターで使われているメモリの形状が分かってきました。
|
省スペース型のコンピューターだからか、メモリもノート用の物が使わているようです。
とにかくこの形状の物をネット上で探し、購入してみました。
向きが変ですが、コンピューターの裏面です。
ネジを2本抜けば、メモリとB-CASカードの差込部分にアクセスできます。
テレビとしては使わないので、B-CASカードは差し込んでいませんが、左側がB-CASカードの部分で、右側がメモリです。
写真のやつが、元々購入時から付いていたメモリです。
横のツメを外側に押すとメモリの固定が取れて、メモリが持ち上がります。
そうなると手で引っ張ると取れます。
下も同じようにツメを外して引っ張ると取れました。
あとは、新しいメモリを、同じように取り付けるだけです。
静電気などには弱いと思うので、体に帯電していないように気をつけながら作業しました。
しっかり差し込んで、ツメで固定したら終了です。
ネジをしっかり締めて、元に戻して電源を入れてみました。
カメラが悪いのか見にくい画面ですが、メモリの使用割合は下がりました。
立ち上がりが早くなったわけではないので、実感は薄いですが、多少スムーズに動くようになりました。
でも、もっと快適なコンピューターにしたいので、次回は、ハードディスクをSSDに交換してみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿