2020年4月23日木曜日

ピザ窯をウッドデッキ上に移動させてみた その5

計画が決まったので、作業に入っていきます。

まずは、もともとあるピザ窯を取り壊していきます。

このピザ窯の土台は、我が家を建てて最初にした大型DIYの作品であるバーベキューグリルです。



ただレンガを積んだだけですが、初めて扱うセメントに悪戦苦闘しながら時間をかけて積んだ愛着のある作品です。

残念ながらあまり使われなかったので、ピザ窯に作り替えられました。



ロケットストーブの原理を使った2層式にしたため、窯が温まるのに時間がかかり、いろいろと問題のある窯でしたが、家族でのピザパーティーで大活躍でした。

ただ、このピザ窯もウッドデッキができてからは、



ウッドデッキと高さが合わないため、使いにくい窯になってしまっていました。

しかも、ピザ窯を使えるようにするために、ウッドデッキ自体も小さくする必要がありました。



ピザ窯がなければ、右下の切り欠き部分は広くなっていたはずです。

そこで、今回ピザ窯を取り壊し、その部分もウッドデッキと同じ高さにして、その上にピザ窯を作り直したいと思います。

ピザ窯は、コンクリートブロックや耐火モルタル、耐火レンガなどで作ります。




ピザ窯作りに必要不可欠なモルタルです。他の耐火モルタルと違い、常温で硬化するので作業しやすいです。



普通のレンガだと、窯を使っているときに、高温に耐えられずに割れたりしてしまいますが、耐火レンガだと大丈夫だそうです。

こういう重い材料でピザ窯を作るので、総重量では200~300kgほどの重さになりそうです。なので、土台もその重さに耐えるだけの強度が必要です。

土台は、コンクリートで作る必要がありそうです。

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