2020年4月16日木曜日

ピザ窯をウッドデッキ上に移動させてみた その2

ウッドデッキは、整備がどんどん進んでいって、今や我が家の第2のリビングといっても過言ではありません。

 ウッドデッキを作ってみた

 ウッドデッキにパーゴラを載せてみた

 ウッドフェンスを延長してみた

 パーゴラにぶどう棚を作ってみた

 パーゴラに屋根をかけてみた

 ウッドデッキに照明をつけてみた

他にも細かいDIYを含めると、もっとたくさんのDIYが行われています。そのたびにウッドデッキの居心地はよくなり、色んな行事がウッドデッキ上で行われています。

そうなれば、ピザ窯を移すのだって、ウッドデッキ以外の所に作って、ピザ窯の使い勝手が良くなろうと、パーティー自体はウッドデッキで行われるに決まっています。

使い勝手の良くなったピザ窯で、窯の中の美しい炎を見ながらおいしいピザを焼いたところで、窯の前にいたら、パーティーに参加することができません。

それでは、ピザ窯を移す意味は半減してしまいます。

そこで、ピザ窯をウッドデッキ上に移すことができないか、考えてみることにしました。

ウッドデッキはハードウッドで作っています。

ハードウッドとは、字のごとく硬い木です。

一般的に針葉樹と広葉樹を比べると、広葉樹の方が成長が遅く、その分硬くなるようです。

針葉樹は早く成長するため、中身が詰まっていないのか、柔らかいものが多いようです。

杉やヒノキは針葉樹ですが、柔らかくて肌触りのいい感じがします。

大して、薪ストーブで使われる薪は、広葉樹の物が多いです。これは、木が硬く中身が詰まっているので、ストーブの中で長持ちするからだと思います。

ハードウッドは密度が高く重い分、耐久性が高く、水に濡れても腐らなかったり、木材保護塗料を塗っていなくても長持ちします。

そのため、ウッドデッキなど屋外で使う建築物などには、ハードウッドが良く使われるようです。




人工木材というものもあるんですね。ハードウッドよりは長持ちするのでしょうか。




こちらはハードウッドです。我が家のデッキより黄色っぽい色だと思われます。


ウッドデッキ用の木材としては有名なウリンです。同じハードウッドでも木によって色が違いますね。

我が家のウッドデッキでは、床材としてパラジュと言われる木材を使いました。



これがパラジュです。見た目はウリンに似ていると思います。ウリンと比べれば無名な樹種なので、ウリンの方が肌触りが良かったりなどの違いはあるでしょうが、見た目はよく似ています。

また、ヤニが多く、ウッドデッキを作った後に茶色い液体がデッキ下に垂れることがある、というのもウリンと似ていると思います。

建築費を安くつけるため、床の厚みを19mmにしたのですが、頑丈で4年以上が経過していますが、今でも腐ったり穴が開いたりもせずに元の状態を保っています。

このウッドデッキ上にピザ窯を載せることは可能なのでしょうか?

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