この後、周りの壁も取り除きました。
ウッドデッキの床の高さを考えると、金づちなどを置いているバーベキューグリルの床ぐらいまではそのままで置いておくのがいいと考えられます。
バーベキューグリルはしっかりしているので、これを土台にして、その上にコンクリートの床を作れば、ピザ窯を載せるスペースが、ウッドデッキと一体化できると考えました。
床よりも高い位置に見える壁は、この状態のまま取り除けば、コンクリートの床を支える土台の一部になりそうです。
影のせいで、みにくくて仕方ないですが、土台の完成です。
奥の大きなかたまりが、元バーベキューグリルです。
あの位置にピザ窯が再建される予定なので、しっかりとした土台があると安心です。
手前の変な形の塊は、ピザ窯の前に人がよく立つことになるだろうと考え、コンクリートブロックで壁を作って、中に旧ピザ窯の廃材を詰め込みました。
ただのコンクリートの塊と比べると軽いし、穴に鉄筋などを通すことで倒れないようにすることもできます。
コンクリートや石のがれきをゴミに出すのは大変なので、土台の補強に使えると、ごみの処理代も節約できます。
後で、高さの微調整はできるだろうと考えているので、あまり厳密な調整はしていません。上にコンクリートの床を作るので、一番重さのかかる部分と周囲には、支えがあるように作りました。
これで土台は完成です。
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