2020年5月14日木曜日

ピザ窯をウッドデッキ上に移動させてみた その14

ピザ窯本体のコンクリートブロックを積んでいる途中です。



写真は3段目まで積んだところです。

高さはだいたい60cmほどです。

どんな高さにすれば、ピザを焼く作業がしやすいのか、コンクリートブロックを積みながら考えてみました。

ピザ窯のあるお店だったら、立って作業をするからか、胸のあたりにピザ窯の口があるイメージです。

私は身長が174cmなので、140cmほどでしょうか。

素人が作ったコンクリートの塊が140cmの高さから上に存在するなんて怖すぎます。

また、のんびりと火を起こして、音楽でも聴きながら火の管理をするなら、座って作業できた方がいいに決まっています。

そこで、もう1段ブロックを積んで、80cmの高さになったら、ピザ窯の床を作っていきたいと思います。



厚さでもうろうとなっていて、4段積んだ時点の写真を撮り忘れていました。

セメントを全面に流しているので、これが4段目です。

別の所で床を作って載せようかとも考えたのですが、そうすると、床にまた鉄筋の分の穴を開けなくてはいけません。



こういう道具を持っていれば、悩まずに作業を続けられたのですが・・・。

もう一度ホームセンターのレンタルをするのは、金銭的にも時間的にも負担大です。

借りに行く時間、レンタル料、返しに行く時間、使うのは穴4つだけ。どうしても気が進みません。

そこで、写真の通りになるのですが、この場所で床を作っていきます。


コンクリートブロックの囲いの中に、合板で作った型枠を入れます。

高さは、コンクリートブロックやレンガ、木材などでできるだけぴったりに調整しています。

後は、この周りを型枠で囲ってセメントを流し込むだけです。


えらく簡易的な型枠です。厚みも5cmほどなので、重みで型枠が外れることもないだろうという楽観的な考えに基づく工法です。

もし失敗していたら、後片付けが大変だったと冷静にブログを書いている今だと分かります。

ただ、真夏の気温に思考能力を奪われていたこのときには、そこまで考える余裕がありませんでした。

型枠がずり落ちないようにと、右側に板をかましていますが、これがやっとという所でした。

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