真夏の厳しい環境の中で、連日作業を続けていて、ゴールが見えてきたからか、この辺りの写真がすごく少ないです。
作業としては、この新聞紙の上にアサヒキャスターを塗りました。
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とても扱いやすい耐熱セメントです。
同じような商品でも、熱を加えないと固まらないものもあったりするのですが、これは普通のセメントと同じように使うことができます。
砂を新聞紙で覆っているので、この上にセメントを塗っても、砂がセメントと一緒に固まることがないので、新聞紙の上からアサヒキャスターを塗っていきます。
画像がないため、以前に作った古い方のピザ窯のときの画像で説明しますが、こんな風にドームができあがります。
厚みは3cmほどだと思います。
薄すぎると、熱を加えたときや冷えていくときに割れそうな気がしたので、薄い所ができないように注意しました。
前回の窯を解体するときに、ひびは入っていなくて、解体に苦労したので、今回も頑丈にできていると思います。
この後、ドームの中の砂を取り除きます。
これも、前回のピザ窯の画像です。
中に入ってくれているのは、今はもう中学1年生になった次男くんです。このときは幼稚園の年長くらいでしょうか。
ピザ窯の中に頭を突っ込んで、中の砂をかき出してしてくれました。
手前のバケツがピザ窯の中の砂を取り出したものです。
新聞紙は、ドームの内側に貼りついてしまいますが、火を入れれば燃えてしまうので、問題ありません。
作業内容は同じなので、旧ピザ窯の画像でご容赦ください。
窯の開口部のアーチ状のレンガの上にコンクリートブロックをはめ込みます。
形に合うように整形する必要があるので、ディスクグラインダーを使いました。
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刃はダイヤモンドカッターを使いました。
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刃の部分にダイヤモンドの粒がついていて、それで石やセメントを削るようです。
石用やコンクリート用の切断砥石もあるのですが、これが一番早く切断できるし、長持ちするように思います。
もう1回同じ画像ですが、ドームの上に中からかき出した砂を入れました。砂よりもパーライトなどの方が断熱性能は高いと思いますが、不要になった砂を使う方がお得だと思って入れました。
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