2020年5月28日木曜日

ピザ窯をウッドデッキ上に移動させてみた その20

ピザ窯のドームの上に断熱のための砂を詰めました。



画像は前回作った方のピザ窯の物です。

暑さに耐えながらの作業で、ここら辺の作業中の写真が少ないのでご容赦ください。



断熱用の砂の上にセメントを塗りました。

ここは高温が当たるわけではないので、普通のセメントを使いました。

中の砂が濡れてしまうと、具合が悪くなりそうなので、セメントを練るときに、防水剤を混ぜました。




セメントを練るときの水に、決められた量を混ぜるとセメントが防水セメントになります。

池を作るときに使ったので、使い方は難しくありませんでした。



写真の上の方に見えるレンガはダンパーです。

あのレンガを手前に引き出せば、熱い空気が煙突を通って外に出ていくので、窯の開口部から空気がたくさん入ってきます。

そうすると薪が良く燃えるので、窯がどんどん温められていきます。

窯が温まった後は、レンガを押し込んで空気の出ていく量を調節して、火の出す熱い空気を窯の中に残すようにします。

温度の管理がしやすくなることで、おいしいピザが焼けるのでは?と思い一工夫してみました。


同じ写真を3回も載せてしまっていますが、窯の蓋は前回に作ったものを再利用しました。

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