2020年7月2日木曜日

オリーブの枝でディスプレイ台を作ってみた その2

では、実際に作っていきます。


太めの枝を土台にするのですが、自然の枝なのでそのまま使うとガタガタになってしまいます。

そこで、枝を半分に割いて平らな面を下にして使いたいと思います。

ただ、そんなに太くない枝を半分に切るのはとても難しい作業です。スライド丸ノコを使うつもりですが、枝に手を添えてカットするなんて、考えただけでも怖くなります。

もし枝が動いてしまって、手が刃の下に入ったら・・・。

そこで工夫してみることにしました。


枝がちょうど中心に来るように調整して、両側から板で挟んでみました。

最終的に、切るときには上から薄いベニヤ板を載せました。ベニヤ板ごと切ることになりますが、枝が引っかかって持ち上がることを防げるでは、と考えました。

画像がありませんが、この作戦はうまくいきました。きれいに2つに分けることができました。


この画像の下に敷いている枝が割った枝です。

上に細い枝を並べてみました。完成予想図です。


固定方法で悩んだのですが、グルーガンを使うことにしました。

ネジだと上から打てば目立ってしまうし、どちらから打っても長さが短すぎます。

接着剤も考えたのですが、枝がまっすぐでないので、圧着がしにくそうです。

グルーガンであれば、しっかりくっつかなと思い以前に買ってあったグルーガンを出してきました。

ダイソーで200円商品として売られていました。

茶色を使えば木の色とも違和感がないはずです。


大失敗でした・・・。

木の色とグルーガンの茶色が違い過ぎて、違和感たっぷりです。

しかもくっつくにはくっついたのですが、ちょっとした衝撃で簡単に外れてしまいます・・・。

妻に見せに言ったら、これでは・・・、言われてしまいました。

作った本人がNGだと思っているので当たり前ですが、これでは作った意味がありません。

そこで、麻ひもを使って作り直すことにしました。

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