2020年7月28日火曜日

キーフックを作ってみた その2

素麺の箱の内側に合板の端材を接着しました。


クランプなどを使って圧着すると、しっかり固定することができます。


回して締めるタイプのクランプと比べると、圧力は少し弱いですが、洗濯ばさみのように使えるので、便利です。



続いて塗装です。

この箱のままで玄関に飾るのはかなり勇気がいります。

そこで、外側は水性ペンキのミルキーホワイトで塗装しようと思います。


かなりの昭和感漂うパッケージですが、ペンキは昭和の物ではありません。

あと、ただ塗装するだけなのは面白くないので、クラッキングメディウムというものを使ってみようと思います。


ターナー社の塗料は見た目がおしゃれなので、棚にずらーっと並べたくなります。値段はかわいくないので並べられませんが・・・。

この商品は、ペンキを塗る前に塗っておくと、塗装にクラック(裂け目)が入る、というものです。

せっかくの塗装になぜクラックを??という感じもしますが、古いものには、塗装の剥がれやひび割れなどがあるので、そんな風合いを出すための液体です。


中身はこんな感じです。トロッとしていて水のりのようです。実際にクラッキングメディウムがない場合は水のりで代用できるそうなので、成分も似ているのかもしれません。

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