何か作りたい気持ちと時間はあるんだけど、何も作る物が思い浮かばない・・・。
そんなときに作った作品です。
こういう時は、仕事が忙しくて疲れているときが多く、気分転換をしたいものの、頭が働いていないので、何をしたらいいのかうまく判断ができていません。
何もせずにボーっとしていたり、家事に専念すればいいのですが、それも嫌な時にはDIYに没頭したいと感じることが多いです。
でも、結局頭が働いていないので、いい考えが浮かばなくて動き出すことができません。
そんなことが続いていたのですが、今日は何か作ろうと決意して作る物を考えることにしました。
何か作りたいものはないかと家中を見渡して、作りたいもの、作ったら便利になる物を探してみました。
特に見つからなかったというのが本当の所なのですが、強いて探すと、玄関に鍵などを掛けて置けるキーフックがあればいいなと思いました。
実は、以前にキーフックづくりに挑戦したことがあったのですが、妻の好みに合わず、実家にもらわれていったという経緯があります。
まずはそちらの作品から紹介したいと思います。
もらいものの素麺の箱です。
ちょっといいものをもらうと、こういう木の箱に入ってくることがあります。
多分桐か何かの合板ではないかと思うのですが、貧乏性なので、こういう箱を見ると、何か作れないか、何かに使えないかと考えてしまいます。
まず加工に耐えるように補強していきます。
素麺の箱は軽くて、持ち運びや運送に困らないように薄く作られてあります。そこで箱の側面と同じ高さ、長さに切った合板の端材を用意しました。
9mmほどの合板を木工用接着剤を使って、箱の長い方の辺の内側に固定しました。
これで、この面にネジを打つことができるようになります。
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