2020年9月15日火曜日

ウッドデッキにパーゴラを追加してみた その10

パーゴラを支える柱のための基礎ブロックの設置が完了しました。




セメントはすぐに硬化しはじめ、2~3日後にはカチカチになっていましたが、セメントは完全に硬化するまでには、かなりの日数がかかるそうです。


柱を立てて、さっさとパーゴラを作ってしまえば、柱同士がきっちり固定されて、地面に向かっての重さしかかからなくなりますが、作りかけのときは柱も揺らしてしまうだろうし、変な荷重がかかるに違いありません。


硬化しきる前に、負荷をかけるのはイヤだったので、2週間以上間を空けました。


そして、ゴールデンウィークを利用しての集中DIYのスタートです。




まず、柱に木材保護塗料を塗ります。


今回のDIYでは、節約に努めていますので、雨のかかりそうでないところには、塗料は塗っていません。


この柱は、




青い線の所に立つので、雨に当たる可能性が低くありません。なので、この柱は塗料を塗る必要のある柱でした。


そもそも木材もSPFを使っているので、塗料を塗らずに雨に当てれば、すぐに腐ってしまうかもしれません。



木材保護塗料にもいろんな種類があります。着色だけが目的であれば、気に入った色のものを塗布すればいいですが、やはり値段と効能は正比例するように思います。


私自身、大切な部分には値段の張るキシラデコールを使ったりします。




ただ、かなり高いので、今回のように常に水がかかる場所でないときは、値段と効能のうまく折り合う部分で探すようにしています。


やはりホームセンターのPB商品は安いように感じます。


また、水性のものと、油性のものがあります。私は、水性を好んで使っています。


油性の方が、昔から使われていて、信頼度が高いようです。


ただ、最近のものだと、そこまで顕著な差がないようです。


そうであれば、後片付けや作業時の簡単さを考えて、水性でもいいんじゃないかと感じています。


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