2020年9月8日火曜日

ウッドデッキにパーゴラを追加してみた その7

 パーゴラ設置のための基礎作りをしているところです。



コンクリート用ビスで固定できたので、次の作業です。


家の中、庭でDIYをしてきて、たくさんの失敗をしてきました。その中でも一番感じるのが、屋外で木材を使うときの防水対策です。


一番失敗したと感じたのは、


 室外機カバーの屋根の改修


をしたときです。


もともとの屋根は、



SPFの1×4材を使って、水平に作っていました。


作った当時は、DIYにはまってすぐの頃で、今後このSPFがどうなっていくのか、まったく考えずに、見た目だけを考えて作っていました。


写真で見ての通り、木材は朽ちてしまっています。


近くで見ると、写真で見る以上に劣化してしまっています。せめて、同じようにSPFを使うにしても、勾配をとって、水がたまらないようにしておけば、違ったのだろうと思っています。


こういう失敗を経て、ウッドデッキや作業小屋を作るときには、常に水に触れ続ける箇所を作らないように工夫してきました。


今回でも、コンクリートの基礎に直接柱を載せれば、雨が降るたびに、コンクリートの基礎と柱の間に水が溜まってしまい、そこから朽ちることが予想されます。


そこで、基礎ブロックの上に、キソスペーサーを挟んで、水が直接柱につかないようにします。

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