これは、2019年10月のDIYです。
我が家には3人の息子がいます。3人がよく似ているかと言われると、それぞれに個性があって、違う気がするのですが、3人ともどこかしら自分と似ているところがあります。
強いて共通点を上げるとすると、3人とも私に似て、楽しいことが大好きだけれど、がんばることは苦手です。
妻は、割とストイックなところがあり、すべきことに黙々と打ち込めるのですが、私は無理です。
仕事で仕方なく、というシチュエーションでも、何とかして逃げ出せないかと考えてしまいます。
子どもたちに、この遺伝してほしくなかった性質がしっかりと遺伝しているようで、まあ勉強をしません。
気づいたら、ゲームをして1日を過ごしてしまっています。
長男は当時中3で、そうも言っていられなくなったので、家庭で学習をできる環境を用意しようと考え、スタディサプリというオンライン予備校サービス(小学生から対応)に入会することにしました。
塾だと、なんやかんやで月々数万円がかかってしまいますが、スタディサプリだと2000円ほどです。
一度学校とは違う先生から教わる経験をさせようと、スタディサプリに申し込みました。
すると、学習用のインターネットにアクセスできるパソコンやタブレットが必要になりました。
ネットで探すと、安いアンドロイドタブレットなら、10000円ほどで買えることがわかり、購入しました。
CPUやメモリなど、高性能なものは使っていないでしょうが、ネットにつないでスタディサプリが見れれば十分なので、あまりこだわりもありません。
もしかすると、全然授業を見ようとしないこともありえるので、様子見のため、安いもので済ませることにしました。
あとは、息子がタブレットを使って、毎日スタディサプリで学習に励むだけです。
これで、少しでも成績があがれば、それを励みに学校の勉強にも手がつくようになるかもしれない、とウキウキしていました。
すると、長男が「タブレットが見にくい」と言い出しました。
たしかに薄くてスマホより大きいので、何かに持たせかけてもすぐにずれてしまいます。
もともと私に似て、集中力がほとんどないような子どもなので、タブレットのずれを気にしていると、授業に集中できるわけがありません。
急いで対策しないと、タブレットがずり下がるにつれて、息子の集中力はぐんぐん下がっていっています。
それに加えて、見にくい授業やなぁという印象が残ってしまい、スタディサプリの印象まで下がっていってしまいます。
急いでタブレットの台を作成することにしました。
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