2021年1月7日木曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その10

年末に駆け込みで、ふるさと納税をしてみました。

自分の住んでいる自治体に入るはずの税金を、ぜんぜんふるさとじゃない(縁もゆかりもない)地域に納めて、お気に入りの商品をもらう、という行為に違和感を感じつつ、国の進めている施策なので、ありがたく活用させてもらいました。

私がもらおうと思ったのは、ドライブレコーダーです。



我が家の車が納車されたころは、まだまだドライブレコーダーは当たり前に付けるものにはなっていなかったように思います。

ただ、あおり運転の報道などを見ていると、付けていることで、抑止力にもなるんじゃないか、という気がしてきたので、DIYで取り付けてみようと思い立ちました。

遅々として、DIYが進んでいかないので、私の作業場にもドライブレコーダーを設置すれば、もう少しきびきびと進んでいくと言われそうなので、DIYもがんばっていきます。

材料を組み上げて、四角形になりました。



廃材を活用しているので、何の苦労もなく組み上がったわけではありません。


中にはこんな板もあります。

木表とか木裏のことを考えたら、上下逆にして付けた方がいいのかもしれませんが、両側にネジを打つので、それだと真ん中の盛り上がりを押さえられません。

そこで、コーナークランプを駆使して、板を押さえつけながら無理やり反りを戻して固定していきました。

四角形が15個できたので、四角形どうしを固定していきます。

固定には、スタックするための木材を使うことにします。



これが箱の上側です。2本の木材で、箱同士を留めつけていきます。

ちなみに木材は、SPFの1×4材を半分に割ったものです。これくらいの長さなら、スライド丸ノコで半分にカットできます。

外側は、同じ板1つ分あけて、固定しています。


これが下側です。

下側は、一番外側に木材を付けています。

このずれが大切で、重ねた時に木材同士がかみ合わさって、ずれを防止するという仕組みです。

最新のドライブレコーダーや運転アシストシステムだと、運転速度や、運転者の視線なども検知されて、警告音が出たりするそうです。

私のDIYをドライブレコーダー的なもので、監視されると、よそみしたり関係ないことをしてたりの連続で、ずーっと警告音が鳴り響いてしまうと思われます。

ドライブレコーダーを取り付けるのはやめておきましょう。

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