これは、2020年1月のDIYです。
わたしの母親は喫茶店をしています。
喫茶店なんていうと、おしゃれな感じがすると思いますが、現実は全然おしゃれではありません。
父親の退職後、退職金の一部を使って、実家のリビングを改装し、喫茶店というなの集会所を作ったのです。
実際に母親は、
「友だちを呼んでしゃべっても、お菓子代と飲み物代がかかるけど、喫茶店ならお金取れるし・・・。」
と言っていました。
まあ歳をとっても、元気で楽しくいられるのが一番なので、特に不満はありません。
今回その母親から、
「コーヒーを淹れるお湯を沸かすところが、気に入らない。」
という不満が来ました。
DIYするにも、まずは不満ではなく、依頼の形で持ってきてほしいものですが、特にプランはなく、とにかく現状の不満を持ってきたそうです。
そして、
「なんとかしてよ!!」
と言って帰っていきました。
息子使いの荒い母親ですが、そういうことでもブログのネタになるんだし、まあできることはしてあげたいと思います。
こんな散らかった状態で写真を撮るな!!と怒られそうですが、実際に見に行ったときの状態です。
正月休みで、店を閉めているときなので、気を抜いていたのでしょう。
今回何とかしてほしいと言われているのは、
特に気になるのが、奥の壁です。
キッチン用に燃えにくい素材ではありますが、焦げた跡があります。
奥の方が火力が強いらしく、ポットを乗せて火力を高めていると、壁が焦げていたそうです。
新築のときからの設備であればそういうところも配慮して作られているかもしれませんが、後付けで作るとそういう問題も起きるのだと思いました。
ただ、だんだん歳をとっていくので、そういう構造的欠陥をへらしていかないと、命取りになりかねません。
友だちに出すお茶・お菓子代をケチって、家をリフォームしたうえで、火事を出して家を建て替えるなどということになったら、めちゃめちゃ高いお茶・お菓子を食べるより損していることになってしまいかねません。
母親にいくつかのプランを提示して、安全で使い勝手のいい熱源を探して、DIYしていきたいと思います。
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