2021年1月9日土曜日

スタックできる靴箱を作ってみた その11

仕事で書類などを作っているときに、ちょくちょく「上書き保存」を活用します。

前回の仕事が途中で止まっていた場合には続きを仕上げて、
間違った場所があれば修正して、
もっと違う書き方がある場合は書き直して、
上書き保存を活用すれば、前回の過ちをなかったことにできます。

私の人生の過ちも上書き保存でなかったことにできればいいなぁとよく思いますが、人生はそんなわけにはいきません・・・。

箱が組み上がったので、実際に配置していきたいと思います。




設置場所的な問題はありません。靴もちゃんと入りました。

大きさ的にも、多少余裕があるので出し入れもスムーズです。



スタックも問題なくできました。左右にはズレ止めがあるものの、前後にはストッパーがないのですが、杉板やSPF自体のすべりにくさのおかげなのか、靴を出し入れしても、靴箱が滑り出てくることもありません。

形状についてはこれで問題なしなので、あとは、ところどこと未塗装なところを、塗装するのみです。



塗装は、基本的にミルキーホワイトで統一しているので、今回もミルキーホワイトで塗っていきます。


ガサガサしているところや、でこぼこの所だけ、紙やすりでゴシゴシしましたが、あとは特に何もせずに塗装しました。

苔で緑色になっていたところも、茶色い土汚れが付いていたところも、基本的に上塗りで済まします。

DIYは場合にもよりますが、こんな風に上書き保存できることが多いです。

失敗も時間はかかっても修正でき、修正あとも「あじ」とみることもできます。

上書き保存で何とかできるところもDIYが楽しいところなのかもしれません。

今回の上塗りは、「上書き保存」より「臭いものにふたをする」の方が適切な表現かもしれませんが・・・。

あとで、塗装の下から、見えたくないものが見えてくるかもしれませんが、商品ではないので、それでよしとします。


靴箱が入りました!!これも見せたくないものを隠すという意味では、「臭いものにふたをする」行為かもしれませんが、見た目がぐっと良くなったように思います。

ウッドデッキ上も散らからなくなったので、一石二鳥ですね。

今後も、家の中や外の見たくない場所、気に入らない場所の上書き保存をがんばっていく所存です。

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