2021年2月13日土曜日

喫茶店のお湯の沸かし方を変更してみた その10

喫茶店DIYが続いています。

リメイクシートなどの買い物に行ってきました。

わたしは基本的に買い物が好きです。

どうすれば、今の問題を解決できるのか、を考えながら買うものを選ぶのはとても楽しいです。

DIYで一番好きな時間は、買い物の時間かもしれません。作りたいものが決まり、作るための方法を1通り考えてホームセンターに行きます。

言ってみると思っていたものがない場合もあるし、思っていた以上にその場にふさわしいものがあるかもしれません。

ただ、今回の買い物はあまり楽しく感じません。

自信のない色彩のセンスを問われるからです。

センスを問うてくるのが、連ドラを見ながら
「なんでもいいよ~。」
と言ってきた母親だからです。

なんでもいいと言いながら、気に食わないと文句を言うことがあるのを知っていると、買い物に気を遣います・・・。

おかんやし、言い合いになったら
「うるさいねん!!」
と言ってやることも可能ではありますが、

できるなら施主とは仲良くやっておきたいものです。

そうすれば、今後もDIYの依頼がもらえるかもしれないからです。

言うてても仕方ないので、買い物を済ませましょう。


早速この台に細工をしていきます。



電源は、写真の左側にあるカウンター下からとらないといけません。距離がけっこうあるので、それに見合った長さのOAタップを用意しました。

OAタップが台の上に置かれていると、見た目にも散らかって見えるし、コーヒーの粉水がかかると、火災や漏電の原因になってしまいます。

そこで、台の下にOAタップが入るように、台に穴を開けます。



ホールソーを持っていれば、穴を開けるのはそんなに難しいことではありません。

買ってきたゴムキャップに合わせた穴を開けました。

奥の方に転がっているのが、穴を開けた残骸です。



小さな穴だと、あまり何も気にしないで開けられますが、大きな穴を開けるときには注意が必要です。

ギザギザ部分が板にさしかかる瞬間に、一気に負荷がかかるので、手首に衝撃がかかることがあります。

あまり勢いよく回さずに、適度な勢いで切り始めるのがコツでしょうか。

次回、リメイクシートを貼っていきます。

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