2021年2月2日火曜日

喫茶店のお湯の沸かし方を変更してみた その5

母親から依頼された喫茶店のDIYです。

わたしの母は人の話を聞きません。

先日も正月に家族で集まる日の食事は何時からがいいか、聞いてきたので「姉の家は実家から1時間くらいのところなので、帰るのが遅くならないように昼食がいい」と答えたのですが、結局夕食に集まることになっていました。

じゃあ、聞くなよ!!と思いますが、今に始まったことではないので、仕方ありません。

喫茶店のガスコンロを廃棄して、電気ケトルを設置するところまで話がまとまってきました。

ただ、一般的な電気ケトルでは、喫茶店の味のコーヒーを出すには難しいそうです。

これも黒でかっこいいのですが、こういう形の注ぎ口だと、お湯を注ぐ量の調節が難しいのだそうです。

そこで、コーヒーを淹れるときに使う、




こういう注ぎ口のケトルを探すことにしました。

探した後で、
「メーカーは〇〇じゃないといやだ!!」
とか言われたら、腹が立つので、条件を聞くと

「別にどんなメーカーでもいい。でもすぐに壊れるのは。」
と言います。

わたしは、値段が半額で耐用年数も半分くらいならOKじゃないかなと思っていたので、その旨を伝えると、
「確かに。それでいいわ。」
となり、その条件で探すことにしました。



いきなりかっこいいのが出てきました。しかもBALMUDAです。これはいいんじゃないかと母に聞くと、600mlでは、湯量が少ないようです。

また、よく名の通ったメーカーだけに、値段はそれ相応のものになってしまいます。こちらも基準オーバーだったので、この商品ではダメでした。

喫茶店で使うなら、1000mlに近い方がありがたい、とのことだったので、もう少し探してみます。



1000mlには足りていませんが、先ほどの物より商品自体が軽いようです。

何度も何度もコーヒーを淹れる動作をするなら、少しでも軽い方がいいに決まっています。

値段も先ほどのものの半分以下です。

母に聞くと、これでよさそうだということになりました。

メーカーも全く聞いたことのないものではなかったので、一度これを買って使ってみることにしました。

話を聞かない母親なので、勝手から
「やっぱりいや!!」
とか言い出す可能性もなくはありませんが、そろそろ進めないといつまでたっても終わらないので、とりあえず注文してみます。

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