母親から依頼された喫茶店のDIYです。
わたしの母は人の話を聞きません。
先日も正月に家族で集まる日の食事は何時からがいいか、聞いてきたので「姉の家は実家から1時間くらいのところなので、帰るのが遅くならないように昼食がいい」と答えたのですが、結局夕食に集まることになっていました。
じゃあ、聞くなよ!!と思いますが、今に始まったことではないので、仕方ありません。
喫茶店のガスコンロを廃棄して、電気ケトルを設置するところまで話がまとまってきました。
ただ、一般的な電気ケトルでは、喫茶店の味のコーヒーを出すには難しいそうです。
これも黒でかっこいいのですが、こういう形の注ぎ口だと、お湯を注ぐ量の調節が難しいのだそうです。
そこで、コーヒーを淹れるときに使う、
こういう注ぎ口のケトルを探すことにしました。
探した後で、
「メーカーは〇〇じゃないといやだ!!」
とか言われたら、腹が立つので、条件を聞くと
「別にどんなメーカーでもいい。でもすぐに壊れるのは。」
と言います。
わたしは、値段が半額で耐用年数も半分くらいならOKじゃないかなと思っていたので、その旨を伝えると、
「確かに。それでいいわ。」
となり、その条件で探すことにしました。
いきなりかっこいいのが出てきました。しかもBALMUDAです。これはいいんじゃないかと母に聞くと、600mlでは、湯量が少ないようです。
また、よく名の通ったメーカーだけに、値段はそれ相応のものになってしまいます。こちらも基準オーバーだったので、この商品ではダメでした。
喫茶店で使うなら、1000mlに近い方がありがたい、とのことだったので、もう少し探してみます。
1000mlには足りていませんが、先ほどの物より商品自体が軽いようです。
何度も何度もコーヒーを淹れる動作をするなら、少しでも軽い方がいいに決まっています。
値段も先ほどのものの半分以下です。
母に聞くと、これでよさそうだということになりました。
メーカーも全く聞いたことのないものではなかったので、一度これを買って使ってみることにしました。
話を聞かない母親なので、勝手から
「やっぱりいや!!」
とか言い出す可能性もなくはありませんが、そろそろ進めないといつまでたっても終わらないので、とりあえず注文してみます。
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