母親の喫茶店のキッチンの改装です。
歳をとってきたからか、最近父と母は忘れっぽくなってきています。どちらと話をしていても、
「お父さん(お母さん)、また~~を忘れてて~。」
と言ってきます。
自分のことを棚に上げて、人のことを言っているのもどうかと思うのですが、そもそも自分自身も忘れっぽくなっているので、その話自体が2回目、3回目だったりします。
人の文句、2回も3回も言わんでええねん!!とは思いますが、2人とも前に言った記憶は忘れて、新鮮な気持ちで言ってるから仕方がありません。
わたしもだんだん歳をとってきているので、職場などで同じような状況にならないように気をつけないといけません。
ついに電気ケトルの注文までこぎつけました。
あとはガスコンロの撤去と、空いたスペースをどうするかです。
しっかりとした設置方法だと、業者の人に来てもらわないといけなかったかもしれないのでよかったです。
外すと、
こんな感じです。
火を使っても大丈夫なように、可燃性のものは使われていません。
右側面のパネルも、キッチン用の不燃性のパネルです。
もしそうでなかったら、火が当たっていたようなので、火事が起きていたかもしれませんね・・・。
お年寄りの集会所のような喫茶店で、火災が発生していたら・・・、と考えると怖くなりました。
まだ火災の発生していない段階で、リフォームに踏み切ったのは正解だったように思います。
写真はきれいになった後ですが、流しから水が垂れて、吹きこぼれた液体も垂れて、コーヒーの粉やなんやがこびりついていて、めちゃくちゃ汚くなっていました。
掃除なんて嫌いなのですが、新しく台を設置した後で、この下が汚いのはイヤなので、ていねいに拭いて磨いてを繰り返して、きれいにしました。
父親の文句は何度も繰り返して言うてくるんやから、ガスコンロの下の掃除も、何度も繰り返してしておいてくれたら、こんなに汚くならなかっただろうに、と思うのですが、そういうところに気づかなくなるのも老化かもしれません。
リフォームのついでに親孝行をしたと思っておきましょう。
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