2021年4月17日土曜日

両面時計をつくってみた その4

材料探しに、ダイソーに行きました。


いろんな時計があったのですが、100円で買える一番大きいサイズのものにしました。

200円とかのものだと、もう少し大きなものもあったのですが、実験的に作るので、安いもので作ってみようと考えました。

もちろん電波時計などではないですし、時刻はどんどんずれていく前提で、気にせずに作っていきます。

どうやって両面時計にするのかも、いろいろと悩んだ部分です。

市販品の物を見ると、これは2つの時計を丸い枠で組み合わせているように見えます。



両面時計でも、いい値段のするこちらは、どうなっているのか画像ではわからなかったので、商品ページに行くと、やはり2つの時計を枠にはめて使う形式になっていました。

一番シンプルな方法だと、時計同士に蝶番をつけて、組み合わせると両面時計になりそうです。

ただ、その方法にしようと思うと、時計の側面にネジを停めなければいけません。

100均の樹脂製の枠にネジを長期間留める力があるようには感じられないので、ここは却下となりました。

あとは、枠を作って、そこにはめ込む方式を考えました。

シンプルなのは丸い枠を作って、そこに時計をそのままはめこむ方法です。

100均の材料で、枠になるようなものを探してみましたが、サイズや材質的にぴったりの物が見つけられませんでした。

私はダイソーで探したので、もしかすると他の100均ならいいものがあったかもしれませんし、ダイソーでも他の店舗だったり、もう少し時期が違えば何か見つかったかもしれません。

候補として考えたのは、園芸用のふるい、製菓用の型枠などですが、大きさが合わなかったり、形状が使いにくかったりで断念しました。


時計の裏側ですが、表の枠だけ大きくて、裏は小さくなっていて、またネジ穴だけ飛び出ている、という形状も丸い枠を合わせるには難しいところでした。

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