2021年4月8日木曜日

サイクロン集塵機を作ってみた その10

配管が完了しました。


設置場所を決めて、使いやすいように配置しておこうと思います。

RYOBIの集塵機本体も


サイクロン集塵機も、普段は中を覗く必要がありません。

集塵ホースの先が必要な場所に出てきていればOKです。

なので、作業台の下に設置することにしました。



集塵機本体の設置場所です。

こちらの方が普段中を見ることが少ないので、一番奥の手の届きにくいところに設置しました。

中を確認するのも年に1回あるかどうかと思われます。


サイクロン集塵機は、定期的に中身を捨てないといけないので、作業台下ではありますが、手の届きやすいところに置くことにしました。


写真のように、パーツはすべて蓋についてあるので、蓋だけ外せば、ペール缶はペール缶だけになります。

ゴミ捨てなども、缶だけを持ち運べばいいので楽です。

実際に電動工具と集塵機をつないでみました。


スライド丸ノコです。

もともとこの位置に集塵バッグがついていたのを外して、ホースをつなぎました。

多少は、丸ノコの周りに木くずが残りますが、サイクロン集塵機に木くずがたまっています。


集塵機本体の写真は撮りませんでしたが、木くずは見られませんでした。

細かな粉塵は、多少集塵機までいくかもしれませんが、これだけ遠心分離できれば、ゴミの処分はかなり楽ちんになります。

木くずは、土壌改良にも使えるんじゃないかと思ったので、葉っぱのゴミや古い土と一緒に混ぜて、ベランダストッカーの中に入れてみています。



イメージは、自家製堆肥を作る際の米ぬかの代わりにならないか、という感じです。

こちらの方も、うまくいったかどうかを後日お知らせできればと考えています。

ホースを1本買い足して、掃除用の配管も用意しました。

これで、小屋中に飛び散った粉塵も掃除できるし、トリマー用の集塵もできるようになりました。

とりあえず木を切れるように、木を削れるように、から、ゴミが散らばらないように、と考えられるようになったのは進歩かなと思います。

こんな風に少しずつ作業性が高い作業小屋にしていければいいなと思っています。

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